【中国IT企業崩壊の足音】アリババとテンセントで数万人のリストラ 中国共産党の締め付けにより経営難に

【中国IT企業崩壊の足音】アリババとテンセントで数万人のリストラ 中国共産党の締め付けにより経営難に

中国電子商取引大手の「アリババ・グループ」とネットサービス大手の「騰訊控股(テンセント・ホールディングス)」が、年内に数万人を削減する方針を明らかにしました。

アリババは、全従業員の15%以上に相当する3万9000人程度を削減する可能性があり、テンセントの一部部門でも、数千人のリストラを予定しているとのことです。

中国のIT大手における大量リストラの理由について、ロイターは「中国当局が1年半前に、IT大手に対する規制を強化したため」と報じています。

これまで中国企業は、自社株を担保にして融資を受け、その資金で事業を運営してきましたが、その担保となる自社株が中国当局の締め付けなどによって暴落してしまいました。

そのため、新たな経営資金の調達が難しくなり、膨大な人件費を支払う余裕もなくなったため、急遽、リストラを断行せざるを得なくなったとのことです。

「アリババ・グループ」の親会社であるソフトバンクグループも、この影響で大打撃を被っており、孫正義の個人資産も大幅に減少していることが分かっています。

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○【滅びゆく李家】孫正義の個人資産がこの1年で約3兆円も減少していたことが発覚

既に中国では、不動産業界が崩壊しており、この勢いはさらに加速していくのではないかと予測されています。

この勢いで、世界中を食い物にしてきた悪なる中国人たちが、一人残らず滅び去りますことを心から祈ります。

○【神様の裁き】中国「恒大集団」の株価急落により、李嘉誠ら香港の不動産王4人の資産価値が1日で約7300億円吹き飛ぶ

○【崩壊する中国経済】「恒大」につづき、不動産大手の「融創」も経営悪化 中国の不動産会社、1日に1社が消滅

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