東芝は14日、車谷暢昭社長兼最高経営責任者(CEO)が同日付で退任すると発表しました。
東芝は2015年に、粉飾決算問題が浮上。
歴代の東芝社長までもが関わり、7年間にわたり2200億円以上の不正会計が行われていたことが発覚し、日本経済を揺るがすほどの大事件となりました。
さらに2016年には、アメリカでの原子力事業で7000億円もの巨額損失を出し、東芝は大きく躓きました。
そこで業績回復させるために車谷氏が東芝に移り、業績を立て直しそうとしてきたわけですが、そのために多くの社員を容赦なくリストラしていきました。
その後の車谷氏による無理な経営方針が社内の不協和音を増長させ、社内から不満が噴出したと言います。
今回の車谷氏の辞任報道で、東芝の内部は荒れに荒れているようですが、粉飾決算問題からも分かる通り、東芝は平然と不正会計をするような体質を持ち、内部は腐敗しきっています。
そんな東芝も漏れなく創価企業で、同社のCMには、しっかりと創価カラーが組み込まれています。
東芝が手を出した原発事業は、もともと創価とズブズブの中曽根康弘がこの日本に持ち込んだもので、これまで多くの企業が原発利権にあやかってきました。
しかし、RAPT氏が原発も原爆も存在しないということを暴いてくださり、さらに創価学会に与する人物や企業が原発で暴利を貪っていることが明らかになって以降、徐々に原発関連事業の衰退の兆しが見えはじめました。
実際にその後で、東芝もアメリカの原子力事業で巨額損失を計上し、一気に経営危機に陥りました。
原発事業は国家ぐるみの大規模な詐欺です。
○RAPT×読者対談〈第56弾〉原発も原爆も存在しない。(前編)
○RAPT×読者対談〈第57弾〉原発も原爆も存在しない。(後編)
原発詐欺に加担したことで、東芝は会社が傾くほどの大損失を被ることになったのです。
そして、今回の社長の辞任劇を通して、東芝に対する不信感がさらに増し、過去の粉飾決算まで掘り返されるという事態に陥っています。
これぞまさに、神様の裁きとしか言いようがありません。
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