日本における外国人の運転免許保有者が、この10年で約72万人から約108万人と、1.5倍に増加していることが判明しました。
在留外国人が日本の免許を取得する場合、日本人と同じように教習所へ通う場合もありますが、近年は母国の免許を日本の免許証に切り替える手続きを行うケースが主流になっているそうです。
この切り替え手続きによって2022年には新たに約5万人の外国人が、日本の公道を運転できるようになりました。
しかし、外国免許切替の制度は、日本語が話せない外国人でも容易に利用できる仕組みになっており、母国語で書かれた常識的な○×形式10問のうち7問正解すれば要件を満たしたとみなされます。
現在、東京都では英語、中国語、タイ、トルコ、ミャンマーなど計19ヵ国語での受験が可能となっており、今後さらに切り替えを希望する外国人が増えていくものとみられています。
そのため、ネット上では「日本人の場合、学科試験の合格基準は100点満点中90点以上。 おかしくないですか? 百歩譲って、外国人も100点満点中90点以上で合格にすべきでしょう。 外国人に甘々で気持ち悪いわ」「しかも、たった10問って意味ないだろ」といった批判が殺到しています。
また、人手不足に陥った運送業界が外国人ドライバーを積極的に雇用することで、積荷やトラックごと盗まれるといった犯罪や日本人を巻き込む事故が増える可能性を懸念する声も上がっています。
日本人の安全を顧みず、外国人受け入れ策を最優先する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯【公明党】外国人の運転免許を日本の運転免許に迅速に切り替えられるよう、警察に改善を求めていたことが発覚し、批判殺到
◯【進む移民政策】タクシーやバスの運転に必要な『2種免許』、外国語での試験が可能に 20言語に対応
◯【事故増加の懸念】大型トラック、高速道路上での最高速度を80キロから90キロに引き上げ 物流業界の人手不足を受け 2024年4月実施へ
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