日本政府は、社会的弱者の保護や保健医療体制の改善のためとし、ベネズエラとネパールに対し、それぞれ3億5300万円、32億9600万円の無償資金協力を実施すると表明しました。
ベネズエラでは、社会的に弱い立場にあり、公共サービスや教育などを十分に受けることができない人たちが大勢いるため、日本政府は無償資金協力を通じて、シェルターの整備をはじめとした人道的支援を行うとしています。
○ベネズエラ情勢に関する無償資金協力「社会的弱者のための保護及び支援計画(IOM連携)」に関する書簡の署名・交換
また、日本政府は長年にわたりネパールの保健医療分野への支援を行っており、今回は、同国最大かつ広域医療の拠点となっている「ドゥリケル病院」の外傷・救急センターの建設や関連機材を整備するとしています。
○ネパールに対する無償資金協力「ドゥリケル病院外傷・救急センター整備計画」に関する書簡の署名・交換
このように、岸田政権は海外諸国に莫大な税金を投じ、大盤振る舞いしていますが、一方の日本国内では水道管や浄水場などのインフラについて、老朽化したまま改修することなく放置しつづけています。
老朽化による水道管の破裂は、全国で年間2万件も起こっており、国民の生活に大きな影響を及ぼしています。
水道管の老朽化により、日本の自治体の94%が水道料金の値上げを余儀なくされると予測。一方、🇫🇷 ヴェオリア・ジャパンの野田由美子氏が経団連の副会長に就任。同氏は日本でPFIを普及させた功労者であり、岸田首相は今後10年間で30兆円規模のPPPとPFI(公共施設の運営権を民間に売却)を推進する計画。 pic.twitter.com/NkEPFfaPFe
— あいひん (@BABYLONBU5TER) September 29, 2023
国民の訴えに耳を傾けず、外国へのバラマキばかりを繰り返す岸田総理と、彼に加担する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【終わらないバラマキ】岸田内閣、イエメン・パラグアイ・トーゴ・パレスチナに計41億円超の無償資金協力を表明
○【またもバラマキ】岸田内閣、モロッコに4億4000万円、モーリタニアに6億200万円の無償資金協力を表明 どちらも『一帯一路』参加国
○【バラマキの予兆】岸田総理、モロッコ地震について「心痛めている。必要な支援行う用意ある」とお見舞いメッセージ モロッコでは中共による『一帯一路』と『スマートシティ』計画が進行
「ばら撒き支援を止めろ」と言う声は、要するに「ばら撒くだけじゃだめだ!日本国民にも、対象国民にも、ちゃんと説明して支持を得なければ!」と言う事を言ってるんだよね?ばら撒くだけじゃ見返り効果は産まれない!相互の理解を深めて親交が深まれば国際社会に対する日本の立場がより良く理解され、常任理事国入りに近付けるんだよと言っているんだよね!支援はお金だけじゃなく、口も手も出してお金が活きて使われなきゃなんだよね!
https://japan.iom.int/
国連機関国際移住機関”ICOM”は「アイコム」と読み「愛を生む」と解しましょう!