岸田総理が11日から4日間の夏休みに入り、都内の書店で、村上春樹の最新長編小説や生成AIに関する本など10冊ほどを購入しました。
岸田総理は、今回の夏休み中に静岡県で家族と静養する計画を立てていたそうですが、台風7号を警戒し、総理公邸で読書をしたり、なでしこジャパンをテレビで応援するなどして過ごし、16日には、歴代総理らと集まり、ゴルフをする予定とのことです。
夏休み後は、アメリカへの外遊が控えており、今月18日に行われる日米韓3か国の首脳会談に出席する予定です。
そんな中、宮崎県では、台風6号の影響で、9日夜から10日朝にかけて記録的な大雨となり、小林市で住宅が浸水するなど、深刻な被害が出ています。
また、6月から7月に降った大雨で被災した秋田県では、被害の全容が未だに把握しきれていない上、各県の被災地では、猛暑の中、ボランティアで集まった人一般人が復旧作業を行なっています。
岸田総理は、全国行脚の中で、被災した県の知事から災害支援などの要望書を受け取っていましたが、具体的な支援策については、今のところ明らかにしていません。
にもかかわらず、岸田総理が被災者を放置して、自分だけ悠々自適に夏休みを過ごそうとしているため、批判の声が殺到しています。
災害で苦しむ国民を放置しつづける岸田総理と、彼に与する政治家たちが全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○【岸田総理】1ヶ月前に大雨で被災した富山県を訪問し、新田知事と意見交換 具体的な支援は表明せず、“聞く力”のみアピール
○岸田総理、全国行脚で『島根県』と『鳥取県』を訪問するも、大雨被害の現場は視察せず
○海外に多額のバラマキを繰り返す岸田総理、大雨被害を受けた秋田県には知事と20分間のオンライン会議の末、意見交換のみで具体的な支援を表明せず
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