29日朝、兵庫県姫路市の養鶏場で火事があり、飼育されていた数千羽のニワトリが焼け死にました。
警察と消防によると、29日午前6時半頃、作業に訪れていた出荷業者の男性から「養鶏場が燃え始めている」と消防に通報があったそうです。
その後、現場に消防車など7台が出動、火は約1時間半後に消し止められましたが、数千羽の鶏が焼け死に、ニワトリのふんを運ぶベルトコンベアやケージなども焼けたとのことです。
現在、警察と消防は火事の詳しい原因を調べています。
兵庫県では、5月11日にも養鶏場で火事が発生、1万2000羽の鶏が焼け死ぬ被害を出しています。
○【捏造される食料危機】兵庫県佐用町の養鶏場で火事 食肉用の鶏・約1万2000羽が焼死
これまで何度も述べてきましたが、相次ぐ畜舎での火事については、食糧危機を誘発するために、何者かが放火しているのではないかとの疑いが持たれています。
○鹿児島の鶏舎で火災発生、鶏1万羽が焼死 畜産農家の火災が相次ぎ、「食糧危機ねつ造のための放火では」と疑う声が殺到
しかし、畜舎への火災報知器の設置は義務付けられていないため、放火されたとしても気付くまでに時間がかかり、手遅れとなるケースが相次いでいます。
卑劣な手口で食糧危機を引き起こそうと目論む悪人たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
○昆虫食や培養肉などの普及を目的とした超党派議員による「フードテック振興のための議員連盟」が2020年に設立されていたことが判明
○【野村農水大臣】コオロギ養殖などフードテック産業に莫大な支援金を注ぎ込む一方、飼料価格の高騰に苦しむ酪農家には、牛乳や乳製品を外国人旅行客や子ども食堂に提供する取り組みを支援すると表明
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