ここ最近、トップの習近平国家主席と、ナンバー2の李克強首相の対立が益々顕著になってきています。
昨年5月に行われた全人代の開幕式では、李克強が政府活動報告を読み上げたのですが、毎回発表されるはずの国内総生産(GDP)成長率の数値目標が発表されませんでした。
これは、無茶な目標数値を発表させようとする習近平とそれに反発した李克強が、発表内容のすり合わせをきちんとできなかったことが原因でした。
さらに全人代の閉幕後の記者会見で、李克強が「中国の平均年収は3万元(約45万円)だが、月収千元(約1万5000円)以下の人も6億人おり、地方都市で家を借りることすらできない」と発言し、中国経済の実態を暴露したのです。
多くの中国人は、中国共産党によって「中国は高度経済成長を遂げている」と思い込まされていたため、李の発言に衝撃を受けたようです。
当然習近平は、中国の現状を暴露した李の発言に激怒。
こうして二人の間の溝はさらに深くなり、今年の全人代では、李克強の権限を縮小させようとする習近平の動きが見られます。
中国共産党は「コロナパンデミック」を起こして一帯一路をさらに強固なものとし、あわよくばアメリカを押しのけて「世界のトップ」へのしあがろうとしました。
○【完全解明!!】コロナパンデミックは、大本教・出口王任三郎の計画的犯行だった!!
しかし、そのコロナも嘘だったということが世界的にバレてしまったため、中共の計画は完全に頓挫しつつあります。
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