国連監視団体「UNウオッチ」は19日、国連のアリーナ・ドゥハン特別報告者が2021年に中国から20万ドル(約2560万円)を受け取り、ウイグル人弾圧の隠蔽を支援したと非難し、返金を求めていることが明らかになりました。
○国連特別報告者に中国から2500万円、「民族浄化の隠蔽支援」 監視団体
ドゥハンはベラルーシ人法学者で、2020年3月、国連人権理事会から特別報告者に任命されましたが、昨年9月、新疆ウイグル自治区を「素晴らしい土地」と広告するための、中国政府後援のオンラインイベントに出席しました。
イベントでは中国の外交官や高官が登壇し、西側諸国が中国に対する中傷キャンペーンを展開していると非難、「新疆ウイグル自治区の政策は国際的な労働・人権基準に従っており、生活水準の向上を目指す全民族の意志を支持する」と主張する映像が流されました。
中国共産党がウイグル人を弾圧し、大量虐殺していることは世界中に認知されていることですが、中国政府はこれを断固として否定しています。
○中国共産党によるウイグル族弾圧は人間の常識を遙かに超えるおぞましさだった!!
○中国共産党がウイグル族を弾圧していた証拠となる「新疆文書」が流出 「大規模な不妊手術」「強制労働」「強制的な中国への同化」など卑劣な人権侵害が明らかに
○フジTV「とくダネ!」が中国の臓器移植を待ち時間が早いと絶賛していたことが発覚 チベット人・ウイグル人虐殺による臓器売買の実態を隠蔽
UNウオッチによると、ドゥハンは昨年、他にも二つの、西側諸国による制裁を批判するイベントに出席し、UNウオッチのヒレル・ノイアー事務局長は「独立した立場であるべき人権専門家が政権から金を受け取り、残虐行為を隠蔽すべく企図されたイベントを支持するとは信じ難い」と非難しました。
特別報告者の活動には多くの国が献金していますが、中国が昨年ドゥハンに献金した額は群を抜いて多いそうです。
国連特別報告者というのは元々が報酬なしの研究者。お金に困ってるので、賄賂で簡単に動く人も多い。
日本軍の朝鮮慰安婦への猟奇的虐待を虚偽告発したクマラスワミ、マクドゥーガル両氏もそれ。
日本の女子中高生の14%が売春という虚偽報告もそれ。小銭で動く。https://t.co/zECQPfo4Hn
— 城之内みな🌺 (@7Znv478Zu8TnSWj) May 20, 2022
以前の記事で、国際機関の内部にも中国共産党員が潜り込み、乗っ取りを進めていることが明らかになりましたが、国連も同じように中国共産党による乗っ取りが進んでいます。
○【警告】国際機関のほとんど全てが「中国共産党」に乗っ取られ、支配されている
世界中に害悪を撒き散らす中国共産党と、彼らに与する全ての悪人たちに厳正な裁きが下り、一人残らず滅び去りますことを心から祈ります。
○中国によるウイグル弾圧は、石油や天然ガスなどの地下資源を獲得することが最大の目的だった!!
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