上海での長引くロックダウンにより、5日、MacBookの製造を手掛けている「広達電脳(クアンタ)」の上海工場で、数百人規模の暴動が発生しました。
【疑不满「闭环生产」防疫太严】
【广达上海厂惊传员工「暴动」】
刚局部复工的上海广达子公司上海达丰电子周四(5日)晚发生员工「暴动」。影片所见,数百名年轻员工不听指挥,纷纷跳过门口闸门跑开,集体冲出封锁线与警卫发生冲突。据悉员工因不满疫情防控,欲外出购买民生物资。 pic.twitter.com/3GpeBjHqG3— 自由亚洲电台 (@RFA_Chinese) May 6, 2022
クアンタ社は、Appleの他にも、Dellやヒューレット・パッカード(HP)などから委託を受けており、上海工場は同社のノートパソコン生産の約2割を担っています。
しかし、ロックダウンが開始されて以降、上海当局はクアンタの従業員に工場で寝泊まりすることを強制し、家に帰宅させず、従業員は工場に閉じ込められたまま作業を続けています。
我慢の限界に達した従業員たちは、食料などを買うために、封鎖された門を越えようとして警備員と衝突しました。
○【上海のロックダウン延長】飢餓と失業を苦に自殺者続出 乳児や幼児は親と強制的に引き離され施設に収容
○【暴力・強制収容・マンション封鎖】中国共産党による“異常なコロナ対策”に反発し、暴徒化する中国人たち
中国共産党は、現在、多くの常設ウイルス検査所を設置しており、上海ではすでに9,000か所が完成していますが、当局は今回のロックダウンが終了した後も、厳しいパンデミック対策を常態化しようとしています。
また、習近平は5日、中共政治局常務委員会の会議で、中国共産党の政府高官に対し「ゼロコロナ政策を揺るぎなく堅持」するよう伝え、ウイルス感染対策に反抗する動きには断固として戦うよう命じたとのことです。
○上海市でのロックダウン政策は、習近平に敵対する江沢民派への粛正運動だった!!
○【中国のゼロコロナ政策】外国企業が中国から次々と撤退 全ては習近平の権力確立のため
○上海市のロックダウンの影響で世界中で半導体が不足 アップルなど大手メーカーが莫大な経済損失を被る
自らの権力を確たるものにするため、多くの人々を苦しめ殺戮してきた習近平と中国共産党が、一刻も早く滅び去りますことを心から祈ります。
○【警告】国際機関のほとんど全てが「中国共産党」に乗っ取られ、支配されている
○200万人の命を奪ったポル・ポト率いるクメール・ルージュのカンボジア大虐殺も、中国共産党(毛沢東)の指示によるものだった
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