三菱電機の女性社員が、長年にわたって数々のハラスメントに苦しめられ、退職の危機にさらされていることを告発しました。
約20年前に同社に正社員として入社した女性は、コンピューター製造部に配属されたそうです。
しかし、2001年7月の分社化により部内全員が、三菱電機インフォメーションテクノロジーへの出向を命じられたのを機に、派遣社員の女性から「性教育」と称して性体験を聞かされた上、これまでどんな性体験をしたか執拗に尋ねられ、からかわれるようになったそうです。
被害者の女性は、出向先の総務に「仕事中の性的な発言をやめさせてほしい」と相談したところ、それ以来、さらなる嫌がらせを受けるようになったとのことです。
その話によると、彼女の自席がオフィスの隅に追いやられ、上司から派遣社員の面前で怒鳴られたり、過剰な仕事を押し付けられたりすることが続いたそうです。
このセクハラ騒動について、三菱電機側も把握していたものの、セクハラ発言をしていた3人の社員が口裏を合わせて「お酒の席での出来事」だったと話したため、結局、何の対策も講じてもらえず、むしろ告発した女性が社内の秩序を乱したとして、別の部署に左遷されたとのことです。
被害女性は、移動先の部署でも嫌がらせを受けるようになり、「会社に来なくていい」「君に与える仕事はない」と言われつづけた挙げ句、最終的に神奈川県鎌倉市の工場にあるゴミ置き場の横に作られた広さ4畳ほどの部屋で仕事をするよう言い渡されました。
仕事内容は、経済紙3紙を読んでIT業界の記事をピックアップし、リポートするというもので、終電近くまでかかることも多く、次第に睡眠時間が削られ、体力的にも消耗していったそうです。
あまりにも過酷な状況の中で作業していたため、女性は17年6月27日、7月24日、8月21日と、立て続けに3回も倒れて病院に搬送されました。
しかし三菱側は、救急車を呼ばずにタクシーで女性を病院に運び、過労で倒れたことを揉み消そうとしました。
極めつけに、女性は上長の承認なしに15分以上の職場離脱を幾度となく行い、注意された後も同じ行為を繰り返したとして「1日の出勤停止」にするとの懲戒処分を受けたと訴えています。
女性によると、三菱側はトイレに出入りする女性の様子を監視カメラでチェックしており、「離席時間が長い」という証拠として、他の女性従業員4人と比較するデータを突きつけてきたそうです。
こうした三菱電機の恐ろしいハラスメントの数々について、企業側は一切の非を認めておらず、産業医も三菱電機の肩を持ち、真実を話そうとしません。
これまで三菱電機の社員による数々のパワハラが報告されていますが、今回のこの被害も氷山の一角に過ぎません。
○【創価企業・三菱電機】2020年度だけで330件のパワハラ相談 19年には自殺者も 超ブラック体質が露呈
三菱グループは、人身売買や戦争によってボロ儲けし、現在の地位を築いてきた悪魔崇拝組織であることがRAPT理論によって暴かれています。
○【群馬人脈】アドレナクロムを日本で製造しているのは、日本赤十字社・富士フイルム・三菱化成だった
表向きは一流企業でも、その実態は気に入らない人物を徹底的に追い詰め、叩き潰して自殺に追いやる超絶ブラック企業だということです。
このように三菱は、企業ぐるみで社員を苦しめて楽しむ狂人の集団に過ぎませんので、早急にこの世から消滅することを心から願うばかりです。
「三菱グループは、人身売買や戦争によってボロ儲けし、現在の地位を築いてきた悪魔崇拝組織であることがRAPT理論によって暴かれています」
まったく、その通りですね。
さらに、本件の場合のように、あえて21世紀に入ってから「ミツビシ20世紀スタイル」(?)をゴリ押しして来た自称「スリーダイアモンド」とやらの実態にはウンザリさせられます。
いつの間にか、ミツビシ(自動車)はドイツ「メルセデスベンツ」(ダイムラー社)との資本・業務の提携を終了してしまっておりましたね。(笑)
ミツビシ(自動車)は、かつて、不祥事が続発する中でドイツから来た社長クンが日本人の被害者に謝罪するという哀れな対応に追われていたことがありましたが、ミツビシ電機ではこの通り…
元々、幕末の「国家崩壊」の真空状態の中、あのロスチャイルド一族が坂本龍馬その他をうまく操り、倒幕勢力の背後で暗躍したことが判っている「明治維新」が残した負の遺産が「ミツビシ」でした。
元々、三菱財閥や今の同「グループ」がうまく行っていた時期さえなかったような気がしますが、ミツビシ電機の今回の不祥事を考えても、同「財閥」も同「グループ」も潮時をとうに過ぎておりますね。
この自称「三ダイアモンド」もいい加減、清算・解体し、あれこれの被害者には自ら賠償を支払うなどして、わが国から早々に消滅してしまうことを私も祈らずにはいられません。