ロシア・モスクワ市で導入されたワクチンパスポートが、市民の強い反対により、導入からたった3週間で廃止されていたことが分かりました。
以下の動画は、現在のモスクワの様子です。
街中は賑わい、ほとんどの人がマスクを着用しておらず、カフェもかなり賑わっている様子が見られます。
モスクワでワクチンパスポートが導入された際、パスポートを提示しなければ飲食店や様々なサービスを受けられない状態となりました。
そこでモスクワ市民たちは、ワクチン接種を受けた人も受けていない人も一致団結し、パスポートが必要な店舗やサービスの利用をやめたそうです。
このように激しいデモなどを行うのではなく、ただひたすらワクチンパスポートの必要なサービスを避けて生活したことで、商売ができなくなった経営者たちが市長に激しく抗議し、最終的に廃止される運びとなったそうです。
実際、モスクワでワクチンパスポートが導入された直後、飲食店には一切客が入らず、ガラガラの状態となりました。
○【モスクワ】コロナワクチン接種証明のQRコード提示を義務付けた飲食店が全ての客を失う
このように市民たちが一致団結し、ワクチン接種やワクチンパスポート導入に反対するなら、どこの国であろうとも、政府の横暴を食い止めることができるということです。
今やこの日本でも、ワクチンパスポートの提示を義務化する動きが見られますが、政治家よりも私たち庶民の方が圧倒的に人数が多いのですから、モスクワ市民のように徹底的に抗議し、ワクチンパスポートの義務化を何としてでも阻止しなければなりません。
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