コロナ禍で2度目のお盆休みを迎え、空の便や新幹線を利用する人が、2020年よりも増加していることが分かりました。
羽田空港は多くの利用客で賑わい、国内線のお盆休み期間の予約率も、2020年と比べ全日空でおよそ1.3倍、日本航空でおよそ1.2倍に増加しているとのことです。
また、東海道新幹線「のぞみ」の乗車率は一部で90%と昨年よりも増えており、予約率は2020年より6割ほども増えたとのことです。
一方、今年と昨年の8月6日の感染者数を比較すると、今年は昨年よりも10倍以上も増えています。
にもかかわらず、昨年よりも人出が増えているということは、誰もコロナを恐れていないという証拠です。
菅首相は、相変わらず夏休み中の外出を自粛するよう国民に求めていますが、政府の要請に法的な拘束力はありませんので、私たちはコロナ禍以前と同様、自由に外出し、自由に行動することができます。
コロナウイルスは存在しませんので、周囲の目を気にすることなく、お盆休みを満喫すればよいかと思います。
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