先住民に対するジェノサイド(大量虐殺)が行われてきたカナダで、先住民の子どもを収容していたカトリック寄宿学校の跡地周辺から、墓標のない墓(つまり虐殺されて埋められた遺体の墓)が新たに751基、発見されました。
この寄宿学校は1899年から1997年まで運営されていたとのことで、これらの墓にはその寄宿学校の子供たちの遺骨が埋められていると見られています。
同国では先月にも、別の先住民寄宿学校跡地から215人の子どもの遺骨が発見され、悪魔崇拝者による虐殺行為が実際に行われていたことが明らかになったばかりでした。
○【エリザベス女王・ローマ法王による幼児虐殺】カナダの先住民寄宿学校の跡地で215人の子供の遺骨発見
今回発見された墓には墓標がなく、先住民団体カウェセス・ファースト・ネイションの関係者は、カトリック教会の代表者らがこれらの墓石を撤去したのだろうと指摘しています。
また、カナダのジャスティン・トルドー首相は今回の発見を「とても悲しんでいる」「先住民が組織的な人種差別などの差別や不正義に直面してきたことを知り、恥じ入っている」との声明を発表しています。
イギリスの統治下にあったカナダでは、先住民に対する虐殺、虐待が日常的に行われ、特に先住民の子供たちは寄宿学校に監禁され、劣悪な待遇の中、日常的に暴力、性的虐待、拷問を受けていたことが明らかになっていますが、実は現在でもイルミナティによって先住民が虐待され、殺戮されていることが分かっています。
カナダ連邦警察は、2014年に発表し2015年に改訂した報告書で、30年前から現在に至るまでに殺害された先住民女性の数を1049人、行方不明者を172人としていましたが、キャロライン・ベネット先住民関係相は「悲劇の規模はさらに大きい」と警察当局を非難しており、ある女性人権団体は、実際に殺された人数は4000人にも達する可能性があると指摘しています。
しかも警察当局が、彼女たちの死を自殺や事故死、自然死、行方不明などとして処理し、事実を隠蔽していたことも明らかになりました。
このように現在でもカナダでは先住民に対する大量虐殺が行われており、警察がグルになってその実態を隠蔽しています。
イルミナティがこの世の中を支配しつづける限り、こうした残虐な大量虐殺がやむことはありません。
この事実を知っている私たちが、今こそ心一つにしてイルミナティの滅びを強力にお祈りしなければなりません。
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