高市早苗が第104代総理大臣に選出 日本の憲政史上初の女性総理の誕生

高市早苗が第104代総理大臣に選出 日本の憲政史上初の女性総理の誕生

21日午後、国会で内閣総理大臣指名選挙が行われ、自民党の高市早苗総裁が第104代総理大臣に選出されました。

日本の憲政史上、女性が総理大臣に就任するのは初めてです。

衆議院本会議での投票では、自民党に加え、連立政権の樹立に合意した日本維新の会や一部の少数会派が高市早苗に投票し、高市早苗の得票数は過半数の233票を上回る237票となりました。

結果が読み上げられると、大きな拍手がわき起こり、高市早苗は青いジャケット姿で立ち上がり、四方に頭を下げました。

一方、立憲民主党の野田佳彦は149票、国民民主党の玉木雄一郎は28票、公明党の斉藤鉄夫は24票、参政党の神谷宗幣は15票、日本共産党の田村智子は7票、れいわ新選組の山本太郎は6票などとなっています。

参議院では、高市早苗が123票で過半数に1票届かず、野田佳彦との決選投票が行われましたが、最終的に高市早苗が125票を獲得し、第104代総理大臣に選ばれました。

高市早苗は、これまで総務大臣や経済安全保障担当大臣、自民党政調会長などを歴任し、9月の自民党総裁選で3度目の挑戦で総裁に就任しました。

今回、高市早苗が総理大臣の座に就くことができたのは、麻生太郎の強い働きかけによるものであり、ネット上では極端に偏ったファシズム的思想が広まりやすくなり、緊急事態条項の創設に向けた議論などが急速に進む恐れがあると懸念されています。

日本を蝕む悪人たちが一掃され、誰もが安心して暮らせる平和な国家となりますことを心から祈ります。

◯【緊急事態条項】地方自治法改正案を閣議決定 大規模災害や感染症のまん延などの非常時に国が自治体へ必要な指示ができる指示権の発動を認める

◯【高市早苗】新総裁に就任し、統一教会からXでお祝いのコメント「やりました万歳 高市早苗新総裁 おめでとうございます」過去には『世界日報』に5回以上登場

◯【自民党・高市早苗総裁】小泉進次郎を防衛大臣に、林芳正を総務大臣に起用する意向を示す 中国との関係悪化を避けるためではないかと指摘する声多数

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