
トランプ大統領は10日、ウォルター・リード医療センターを訪問し、健康診断と海外への出張に備えてコロナウイルスワクチンの追加接種とインフルエンザの予防接種を受けました。
トランプ氏、新型コロナとインフルのワクチン接種受ける 今年2回目の健康診断で https://t.co/QQx7EOrhNu
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) October 11, 2025
トランプの主治医ショーン・バーバベラ博士は、「今後の海外出張に備え、トランプ大統領は予防的な健康診断と予防接種を受けた。これには毎年のインフルエンザ予防接種と、最新の新型コロナウイルスワクチンの追加接種が含まれる」と説明し、心臓年齢については「心電図による検査の結果、実年齢の79歳より14歳若いことが分かった」としています。
現在、トランプ政権はコロナワクチン接種の推奨を取りやめ、関連研究の打ち切りや、妊婦への有害事例をまとめて一般公開しようとする方針を示していますが、トランプ自身はもともと「ワクチンの父」と自称するほどの推進派です。
◯【アメリカ保健当局】コロナワクチンが妊婦に及ぼす有害事例をまとめて一般公開へ
ケネディ厚生長官もワクチンに対して懐疑的な発言をしたかと思えば、批判を受けると「ワクチン反対派ではない」と弁明するなど、その主張に一貫性がありません。
【手のひら返し】ワクチン懐疑派だったケネディ厚生長官候補、一転して「ワクチン反対派ではない」と主張 閣僚人事を審議する議会の公聴会で

こうした矛盾した主張は日本でも見られ、参政党はコロナワクチンの危険性を訴えて国民の支持を集めたにもかかわらず、ワクチン推進派のトランプ大統領を支持しています。
◯参政党員の『藤江成光』や『himuro』、米国ワクチン諮問委員会の新メンバーにコロナワクチン批判の『ロバート・マローン博士』を指名したことを称賛 マローン博士は『幸福の科学』の関係者
医薬品に関する正しい知識と有害事象の実態が広く共有され、全世界の人々の健康が守られますことを心から祈ります。
◯【トランプ大統領】コロナワクチン接種義務の学校への資金停止する大統領令に署名 一方で、全州で義務化された麻疹・おたふく風邪などのワクチンは対象外であることが判明
◯【米厚労省】複数のウイルス株に対応するワクチンを開発すると発表 反ワクチン派のケネディ長官、不可解な言行不一致
◯【福岡厚労大臣】ファイザー社とモデルナ社がコロナワクチンの感染予防効果を認めているかどうか問われ、「私どもとしては承知していません」と回答 一方で今日からコロナワクチンの定期接種開始
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