群馬県・桐生市、養豚場で豚熱で全5900頭を処分へ 国内での豚熱の感染事例100件に達する 累計42万9000頭が殺処分

群馬県・桐生市、養豚場で豚熱で全5900頭を処分へ 国内での豚熱の感染事例100件に達する 累計42万9000頭が殺処分

群馬県は2日、桐生市内の養豚場で飼育している豚から家畜伝染病の「豚熱」が確認されたと発表し、施設内の豚およそ5900頭すべての殺処分を始めました。

県によると、この養豚場では9月28日以降、下痢や死亡する子豚が相次ぎ、獣医師に死んだ豚の解剖を依頼したところ、豚熱特有の出血が内臓に見つかったとのことです。

県は、豚およそ5900頭の殺処分を今月10日までに終える見通しで、消毒などの防疫措置は今月15日をめどに完了させるとしています。

県内での感染確認は今年に入って5例目で、年間の発生件数としては過去最多となり、山本一太知事は「感染が拡大しないよう、全力で防疫措置を進めていきたい」とコメントしています。

日本国内では、2018年から2025年4月までにおよそ42万9000頭の豚が豚熱によって殺処分されており、今回の感染確認で、2018年以降としては群馬県内で14例目、全国では通算100例目となりました。

しかし、感染原因とされる豚熱ウイルスの存在はいまだ科学的に証明されておらず、「感染している可能性がある」という想定のもとで多くの豚が不必要に殺処分され、畜産農家が深刻な経済的被害を被っています。

畜産農家は家畜の伝染病を予防するためにワクチン接種を欠かさず行なっていますが、ワクチンの副作用によって家畜が死亡している可能性もなきにしもあらずだと以前から指摘されています。

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卑劣な破壊工作の実態がすべて明らかにされ、常に様々な食料が豊かに供給されますことを心から祈ります。

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