石破総理は、29日にインドのモディ首相との会談を予定しており、今後5年間に双方向で50万人以上の人的交流を目指すことで合意する方向で調整を進めています。

日印首脳会談 “5年間で50万人以上の人的交流” 合意で調整へhttps://t.co/gSwE8rWP1I #nhk_news

— NHKニュース (@nhk_news) August 26, 2025

インドは人口14億人を超える世界最大の国で、経済も急速に成長しているため、日本政府は人手不足を補う狙いで、留学生や技能実習生、専門分野で働く人材など5万人のインド人を日本に受け入れる方針です。

英語が堪能なインドの専門人材は、就職先として米欧を選ぶ傾向が強いため、日本政府は現地の教育機関で日本語教育を強化し、日本に人材を呼び込める環境づくりを進めています。

また、今後10年間の協力の方向性を示す「共同ビジョン」も策定され、5年間で人材交流を50万人に拡大する目標のほか、インドへの民間投資を10兆円規模に引き上げる方針が盛り込まれています。

インド人の受け入れ策については、ネット上で多くの批判が寄せられており、インド人とのハーフ女性も、根強い差別文化や性犯罪の多さを理由に「年に2回インドに帰り、インドにルーツを持つ私ですら怖いです」と語っています。

国家の治安が守られ、誰もが安心して暮らせる平和な社会が実現しますことを心から祈ります。

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