
今月に入ってから、各地で牛舎の火事が立て続けに起きています。
9日の夜、静岡県伊豆の国市の牛舎で火災が発生し、飼われていた牛およそ20頭が焼け死にました。
牛舎で火災 約20頭の牛が焼け死んだか=静岡・伊豆の国市 https://t.co/5g6swGAidP
— SBS NEWS【SBSテレビ公式】 (@SBSnewsbot) August 9, 2025
同日、午後6時50分ごろ、『黒い煙が上がっている』と近くの住民から消防に通報があり、火はおよそ4時間後に消し止められました。
警察などによると、この火事で、木造の牛舎が全焼したほか、飼われていた25頭の牛のうち20頭が焼け死んだとのことです。
また、火事の際に数頭の牛が逃げ出し、そのうち2頭は近隣の住民の手で確保されました。
8日午前には、福島県田村市船引町で牛舎兼物置およそ500平方メートルが火事で全焼し、牛舎で飼われていた牛7頭が焼け死にました。
この火事で男性が煙を吸って病院に運ばれ、消防が出火の原因を調べているとのことです。
牛舎全焼、牛7頭焼け死ぬ 田村 https://t.co/L318SPRnDE
— 福島民友新聞社 (@fminyu) August 8, 2025
さらに4日午後には、新潟県新発田市で牛舎3棟を焼く火事があり、牛1頭が焼け死にました。
この牧場では食肉用の牛およそ100頭が飼われており、火事に気づいた管理者が一部の牛を道路に避難させたとのことです。
◯【続報】逃げた3頭の牛捕獲、1頭の焼死を確認…肉牛約100頭飼育の新発田市の牛舎火災
畜舎では電気設備の腐食やネズミによるケーブルの損傷に加え、おがくずや家畜の体毛、ほこり、蜘蛛の巣といった燃えやすいものが多く、もともと火事が起きやすい環境にあります。
しかし、生産コストを理由に十分な対策が取られていない施設も多く、そうした状況を利用して食料危機をあおる目的で放火されている可能性も指摘されています。
再発防止策と防犯対策が徹底されますことを心から祈ります。
◯【ねつ造される食料危機】昨年の11月から年末にかけて、北海道の畜舎で火災が相次ぐ 全4件、約179頭の牛が死亡
◯【衰退する日本経済】酪農業、倒産件数と負債総額ともに過去最高を記録 生産コストが上昇
◯神様は、私たち人間にいつでも飽きるほどたっぷりと、美味しい物を食べて喜んでほしいと願っていらっしゃる!!(十二弟子・ミナさんの証)
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