ハンター・バイデン「トランプ大統領とメラニア夫人の出会いはエプスタインの紹介」と語る メラニア夫人は発言の撤回と謝罪を求める書簡を送付、応じなければ10億ドル(約1480億円)の賠償請求

ハンター・バイデン「トランプ大統領とメラニア夫人の出会いはエプスタインの紹介」と語る メラニア夫人は発言の撤回と謝罪を求める書簡を送付、応じなければ10億ドル(約1480億円)の賠償請求

ハンター・バイデンがネットメディアのインタビューで、トランプ大統領とメラニア夫人の出会いはジェフリー・エプスタインの紹介がきっかけだったと語り、物議を醸しています。

ジェフリー・エプスタインは未成年の性的人身取引を行い、著名なVIPらを「エプスタイン島」や自宅に招いて少女を斡旋していたことが明らかになっており、2019年には勾留中に不可解な死を遂げています。

アメリカでは、バイデン大統領が再選すればエプスタイン事件に関与したVIPの名簿や事件の真相が明らかにされると期待されていましたが、依然として真実は公にされないままとなっています。

こうした中、ハンター・バイデンは米メディア・チャンネル5のインタビューで「彼ら(トランプとエプスタイン)はよく知り合っていた。多くの時間を共に過ごしていた。伝記作家の証言によれば、エプスタインがトランプにメラニアを紹介したという。それが二人の出会いだ」と話しました。

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この発言を受けて、メラニア夫人は虚偽によって名誉を傷つけられたとして、ハンター・バイデンに発言の撤回と謝罪を求める書簡を送り、応じなければ10億ドル(約1480億円)の支払いを求めて提訴すると警告しています。

これを受け、ハンター・バイデンは再びチャンネル5に出演した際、「クソ食らえですね。謝罪はしない」
と述べ、自身の発言について、伝記作家マイケル・ウォルフやニューヨーク・タイムズの記事を引用しただけであり、虚偽ではないと主張しました。

さらに、「もし彼らが裁判の証言手続きでエプスタインとの関係を明らかにしたいのなら、その場を提供しようじゃないか」とも話し、挑発する姿勢を見せています。

トランプ大統領はエプスタイン事件の真相追及から距離を置こうとする姿勢が目立ち、そのため熱心な支持者の間からも批判が噴出する事態となっています。

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疑惑の真相がすべて明らかになりますことを心から祈ります。

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