
3日に開催された「淡路市夏まつり」の花火大会が、尺玉の爆発事故のため、開始からわずか10分後に中止となりました。
【速報】兵庫・淡路島の花火大会 打ち上げ場所で花火が爆発か pic.twitter.com/pV7WAgjVRv
— NewsDigest by JX通信社 / 地震・災害・ニュース速報 (@NewsDigestWeb) August 3, 2025
【淡路島で開始10分で花火大会が中止 原因は打上げ準備中の尺玉の爆発】
実行委員会の発表では、中止理由は「安全確保のため」。けが人の報告はない。大会では約5000発が打ち上げられる予定だった。
SNSでは空に大輪を咲かせる花火と同時に地上での爆発をとらえた映像が拡散されている。 pic.twitter.com/40AS261r6w
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) August 3, 2025
花火大会は30分間に5000発を打ち上げる予定で、およそ2万4000人が見物に訪れていましたが、開始から約10分後に発射筒の中で花火が爆発しました。
この事故で怪我人は出なかったものの、淡路市はほかの花火が暴発する可能性もあると判断し、安全確保のために大会中止を決定しました。
市は事故の原因を調査している最中とのことです。
現在、日本各地で花火大会が行われていますが、火花が下草に燃え移るといったトラブルが相次いで発生しています。
7月27日には、福岡県直方市の花火大会で、開始から30分後に火が下草に燃え移り、河川敷の約200メートルにわたって草などを焼き、およそ1時間後に消し止められました。
秋田県で開かれた花火大会でも同様のトラブルが発生し、花火の打ち上げが一時中断されたとのことです。
◯花火大会“火の粉”で火事 打ち上げの後「中断します」 秋田・能代市
地域を盛り上げるイベントが、常に安全に行われますことを心から祈ります。
◯【岸田の宝】全国の花火大会のチケットの転売が相次ぐ、中国フリマアプリで大量に出品
◯【パソナ島】淡路島の公用地7・4万平方メートルを27億円で買収 日韓トンネルや一帯一路における重要拠点建設を目論む「竹中平蔵」
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