
米製薬大手モデルナは1日、2025年4月から6月期の決算を発表し、最終損益が8億1800万ドル、日本円でおよそ1200億円の赤字となったと明らかにしました。
前年同期も12億7900万ドルの赤字で、3四半期連続の赤字となります。
モデルナ1200億円赤字 4〜6月、年内に10%超の人員削減へhttps://t.co/l4glncoApt
— 日経電子版 ビジネス (@nikkei_business) August 2, 2025
コロナワクチンの販売が落ち込んだことが主な要因で、売上高は1億4200万ドル(約210億円)と前年同期比で41%減少しました。
このうちコロナワクチンが1億1400万ドル(約170億円)を占めましたが、2024年に承認されたRSV(呼吸器合胞体ウイルス)ワクチンの売り上げはわずかにとどまりました。
業績の悪化を受け、モデルナはコスト削減を急いでおり、7月末には従業員を5800人から5000人に減らす計画を発表しました。
バンセルCEOは決算説明会で「難しい決断だったが、コスト構造を見直しつつ開発投資を維持できる」と述べ、追加で4億ドル(約590億円)の削減が見込めるとしました。
しかし、モデルナを取り巻く状況はさらに厳しさを増し、アメリカではケネディ保健福祉長官の就任後、当局が健康な子供や妊婦へのコロナワクチン接種を奨める方針を取りやめました。
さらに、改良型の新型コロナワクチンは、一部の年齢層や基礎疾患のある人に限って使える「限定承認」にとどまり、鳥インフルエンザワクチンの開発契約も打ち切られました。
コロナワクチンによって発生した健康被害の実態がすべて明らかにされ、ワクチン利権そのものがこの地上から消滅しますことを心から祈ります。
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