【愛知県】合成麻薬『フェンタニル』の原料を扱う26事業所に立入検査 違法な取引はなかったと発表

【愛知県】合成麻薬『フェンタニル』の原料を扱う26事業所に立入検査 違法な取引はなかったと発表

愛知県は、合成麻薬「フェンタニル」の原料を扱う薬品会社などに立ち入り検査を行った結果、違法な取り引きは確認されなかったと発表しました。

フェンタニルは強い依存性があることから「史上最悪の麻薬」とも呼ばれ、アメリカでは1年間でおよそ7万人が過剰摂取で死亡するなど、深刻な社会問題となっています。

愛知県名古屋市では、フェンタニルの密輸を行っていた中国系組織が拠点を築いていたことが明らかになり、県は違法な薬物の流通を防ぐため、監視体制の強化に乗り出しています。

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愛知県内でフェンタニルの原料を取り扱う事業者はあわせて26社あるとされ、今月1日から順に、担当職員が取り扱い状況の確認にあたりました。

検査の結果、取引が確認されたのは、名古屋市内の大学への販売1件のみで、県は、違法な取り扱いが疑われる情報があった場合には速やかに報告するよう、立ち入り先の事業者に指導したとのことです。

また、大村秀章知事は「フェンタニルは世界的に乱用が問題になっており、このような成分にはトレーサビリティー(追跡できる仕組み)が必要だ」と述べ、今後、違法な取引事例が確認された場合には、国と連携して適切に対処していく考えを示しました。

しかし、大村知事は以前から中国との蜜月関係が指摘されており、立ち入り検査にしても、世間の注目が集まってから実施したのでは、企業側に隠蔽の時間を与えたようなものだと言わざるを得ません。

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