
昨年からコメの価格高騰が問題となっていますが、その一方で、海外では日本産米が大幅に安く売られている実態が明らかになっています。
日本では、先物取引で儲けたい奴らがコメの価格をつり上げようと画策している。
日本のコメを海外に大量に流せば、当然、日本国内のコメの価格はつり上がる。
一部のアホの金儲けのために、こんなアホなことが起きている。
黒幕はSBIの北尾吉孝。
https://t.co/gKsye872yY https://t.co/WYWf7U3r10— 時計仕掛けのオレンジ (@9n7eWQtutsamatw) June 29, 2025
海外で日本の米が安く買える件だが、今年2月のタイはこんな感じ。タイ米が5kg690~920円。日本米は真ん中の段で判別できるのは5kg1088円。左上のヤツは「100%日本米」と書いてる。129バーツで多分コレは2kgかな。540円。真ん中の段は輸入米かタイで日本米作ったのかは分からん。輸入だったら激安 pic.twitter.com/Iys9zjsJNN
— 中川淳一郎 (@unkotaberuno) June 28, 2025
NHKの調査によると、米カリフォルニア州のロサンゼルスでは、日系スーパーマーケットで富山県産の「富富富」が5キロで20ドル99セント、日本円で3000円余りで販売されていたとのことです。
また、別の系列のスーパーでは、北海道産の「ななつぼし」が5キロで19ドル99セント(約2800円)で販売されていたほか、3つ目のスーパーでは茨城県産の「茨米」が5キロで18ドル99セント(約2700円)だったとのことです。
◯備蓄米じゃないのに“安い米” 海外でなぜ?日本のサイトは…
ニューヨーク・マンハッタンの中心部にある日系スーパーマーケットでは、5キロの日本産米が(北海道産米)セール価格で24ドル99セント、日本円でおよそ3600円で販売されていたとのことです。
マンハッタンはアメリカで最も物価が高い地域とされていますが、そうした場所で販売されているコメの価格でさえ、日本国内の米価と比べて明らかに安い状況となっています。
さらに、香港の通販サイトでは、日本産のコメが2キロ71香港ドル、日本円でおよそ1300円、5キロに換算すると3200円ほどで販売されています。
かつて自民党の佐藤栄作内閣のもとで、コメの余剰在庫に対応するための減反政策が導入され、農家に対し、コメの生産を減らす代わりに補助金を支給する仕組みが整えられました。
その結果、コメの生産量はじわじわと減少し、いざ需要が急速に高まったときには対応できず、流通量の減少に伴い、価格だけが高騰するという、本末転倒の事態を招いています。
国民の暮らしを真に豊かにする真っ当な政治が行われますことを心から祈ります。
◯最近のコメ不足は、先物取引でボロ儲けを狙う投機家の仕業であることが判明 大量にコメを買い占めて流通量を減らし、価格を吊り上げ 黒幕はSBIの北尾吉孝
◯【小泉進次郎】コメの出来具合を示す『作況指数』を廃止すると表明し、批判殺到 YouTubeチャンネルのコメント欄をオフにし、国民の声に聞く耳を持たず
◯【小泉進次郎】X公式アカウントで「Yahoo!ショッピング」のコメの割引情報を発信 「利益誘導では?」との国民の声にも「全く問題ない」との認識を示す
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