【川口市】埼玉県議と川口市議、クルド人らを監禁や威力業務妨害などで刑事告訴

【川口市】埼玉県議と川口市議、クルド人らを監禁や威力業務妨害などで刑事告訴

埼玉県議らが川口市を視察中、クルド人に罵声を浴びせられるなどした事件で、警察署に告訴状を提出したことが分かりました。

◯【川口市】外国人の刑法犯検挙数178人、国籍別では中国国籍とトルコ国籍がそれぞれ54人で最多

告訴状を提出したのは、埼玉県議の高木功介と川口市議の奥富精一で、監禁や威力業務妨害などの容疑で訴えています。

告訴状によると、高木議員と奥富議員は今月2日、川口市内の公道で外国人共生政策に関する視察を行なっている最中、クルド人関係者とみられる車両に5キロ以上にわたり尾行されたとのことです。

危険を感じて110番通報し、武南署に緊急避難したところ、構内まで乗り込んできた車に進路をふさがれ、長時間にわたって怒声を浴びせられたり、侮辱的な身ぶりを繰り返されたりしたとのことです。

このとき、警察官はなかなか動こうとせず、県議らがクラクションを鳴らすなどしてようやく、十数人の警察官が間に入り、事情を聞き始めたそうです。

◯クルド人騒ぎで告訴の県議ら、県議会での会見が直前に中止「一般の方が喧噪起こす可能性」

今回の事件を受け、両議員は「一連の行為は、移動の自由を物理的・心理的に奪い、公務に準ずる正当な視察活動を妨害するものだ」と主張し、25日に議会議事堂内の「議員面会サロン」で記者会見を行う予定でした。

ところが、前日の24日に議会事務局から「混乱を避けたい」「安全が確保できない」「議会開会中である」といった理由で使用中止が言い渡されたとのことです。

議会事務局の担当者は、メディアの取材に対し「23日夕の段階では使用の方向で調整していたが、24日朝になって、記者会見の開催が記者向けの告知だけでなく、SNS上でも広く拡散されていることを確認した」と説明しました。

続けて、「議事堂内には図書室や展示スペースもあり、一般の方も出入りできるため、喧噪が起きる可能性がある。議会開催中でもあることから、使用は控えてほしいとお願いした。外部からの圧力ではなく、あくまで議会事務局としての判断だ」と話しました。

そのため、記者会見は延期され、7月1日に東京都内で開かれる予定です。

この一連の事件を受け、ネット上では警察の対応に対する疑問の声が上がっており、「『埼玉は治安が悪い』を埼玉県警が証明してみせた様なもの」「これは厳しく取り締まらないと無法地帯になる」「こう言う事はきちんとやった方が良いと思う。黙っていては彼らの思う壺」といったコメントが相次ぎ、多くの人々が強い危機感を抱いています。

すべての犯罪行為が厳しく取り締まられ、国の治安と人々の安全が守られますことを心から祈ります。

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◯【侵略】トルコ国籍の不法残留者1372人、4年間で2倍超に 大半が埼玉県川口市在住のクルド人

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