【川口市】2年間で7人の遺体が川で発見される

【川口市】2年間で7人の遺体が川で発見される

埼玉県川口市内で、2023年4月から今年4月までのわずか2年間に、計7人の遺体が川で発見されたことが明らかになりました。

川口市を流れる荒川では、2023年4月23日、50〜70代とみられる女性の遺体がうつ伏せの状態で浮かんでいるのが発見されました。

同年12月9日には、同じく荒川で、40〜70代とみられる男性の遺体がやはりうつ伏せの状態で浮かんでいるのが見つかりました。

◯【埼玉県川口市】3ヶ月間で4人の遺体が川に浮かんだ状態で発見される「治安が悪すぎる」「怖くて川口市へ行けない」

○男性2人の遺体、川に浮く…水面の浮きに引っかかった状態 近くに漂流物も 浮きは工事で設置され、作業員が浮かぶ1人を発見 通報で駆け付けた警官、もう1人を発見 遺体同士の距離は20メートル

2024年1月21日には、市内の辰井川で、70〜90代とみられる男性の遺体が発見されており、その後、遺族と思われる人物が埼玉新聞のコメント欄に「私の祖父だった」と書き込んでいます。

○男性遺体、川に浮く…あおむけの状態 近隣住民が発見、目立った外傷なし 身長160センチで身元不明、シャツとズボンは水色チェック柄

2024年4月8日には、40〜80代とみられる男性2人の遺体が新芝川で浮かんでいるのが発見されました。

発見された遺体はいずれも外傷や着衣の乱れは見られなかったものの、身元が分かるような所持品を身につけていなかったと報じられています。

今年に入ってからも川口市内では遺体の発見が相次いでおり、1月25日には新荒川大橋を歩いていた男性から「川に人が浮いている」との119番通報があったとのことです。

その後、駆け付けた警察と消防が捜索を行ったところ、橋から下流約75メートルの地点で沈んでいる男性の遺体が発見されました。

川口署によると、男性は身長約175センチの痩せ形で、橋の上に男性のものとみられる靴が残されていましたが、身元を特定できる所持品は見つかっていないとのことです。

◯男性遺体…橋を歩く男性が発見し通報 午前4時すぎ、埼玉・川口の荒川河川内で 身長175センチくらいで痩せ形の男性、身元が特定できる所持品なし

さらに4月6日には、60〜80代とみられる女性が新芝川で浮かんでいるのが発見され、搬送先の病院で死亡が確認されました。

この女性も着衣の乱れは見られませんでしたが、他の遺体と同様に、身元を特定できるような所持品は持っていなかったとのことです。

このように川口市内では、わずか2年の間に7人もの遺体が川から発見されており、報道された当初は、ほとんどのケースで身元が明らかになっていませんでした。

防犯対策と再発防止策が徹底され、二度と同じ悲劇が繰り返されないことを心から祈ります。

◯【さいたま地検】埼玉県川口市で、中国人が飲酒運転で一方通行を時速125キロで逆走、別の車に衝突して男性を死亡させた事故で、「過失運転致死」からより刑が重い「危険運転致死」に変更

◯【河野太郎】川口市のクルド人の問題でトルコ人のビザ免除措置の停止検討を求める 川口市が中国人乗っ取られている現状には一切触れず

◯【川口市】外国人の刑法犯検挙数178人、国籍別では中国国籍とトルコ国籍がそれぞれ54人で最多

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