参政党員の『藤江成光』や『himuro』、米国ワクチン諮問委員会の新メンバーにコロナワクチン批判の『ロバート・マローン博士』を指名したことを称賛 マローン博士は『幸福の科学』の関係者

参政党員の『藤江成光』や『himuro』、米国ワクチン諮問委員会の新メンバーにコロナワクチン批判の『ロバート・マローン博士』を指名したことを称賛 マローン博士は『幸福の科学』の関係者

アメリカのケネディ厚生長官は、ワクチンの安全性や有効性を議論する疾病対策センター(CDC)の諮問委員会に、新たなメンバーとして8人を指名したと発表しました。

ケネディ長官は、8人の略歴をXで公表し、「エビデンスに基づく医療、最高水準の科学、そして常識を重んじるメンバーだ」と主張しました。

この中には、生物統計学者のマーティン・クルドルフや医師のロバート・マローンといった、ワクチンに懐疑的な立場を取る人物も含まれています。

ロバート・マローン医師は、mRNAの研究に携わった後にコロナワクチンの危険性を訴え、「ワクチンによって体内で作り出されたスパイクタンパク質が有害だ」と主張しています。

また、コロナの治療法としてイベルメクチンを推奨し、「この薬が意図的に規制当局によって抑えられている」とも語っています。

ロバート・マローン医師が、諮問委員会のメンバーに選ばれたことを受けて、日本では参政党の関係者やその支持者らがこの動きを大きく取り上げ、ケネディ長官を称賛する声が広がっています。

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しかしケネディ厚生長官は、コロナワクチンに懐疑的な姿勢を示しながら、その一方で複数のウイルス株に対応するワクチンの開発を推し進めており、言っていることとやっていることがまるで噛み合っていません。

ロバート・マローン医師も、かつてはメルク社のエボラワクチンが早く承認されるよう積極的に関わっていたにもかかわらず、今ではワクチンの危険性ばかりを強調しており、その変わりようはどう見ても筋が通っていません。

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ロバート・マローン医師は、2023年に開催された「CPAC JAPAN(日本保守政治行動会議)」に出演しており、日本国内でもワクチンに懐疑的な立場を取る人物として知られています。

「CPAC JAPAN」の議長は、幸福実現党の初代党首・饗庭(あえば)浩明であり、彼は2012年に共和党全国委員会のアジア担当顧問に就任し、トランプ支持派の中核を担う人物です。

したがって、日本でトランプ大統領やその側近を持ち上げ、世論誘導を仕掛けているのは、幸福の科学だということになります。

◯画像:CPAC JAPAN SPEAKERS より

さらに、「CPAC JAPAN」には参政党の神谷宗幣も出席しており、参政党と幸福の科学はもはや表裏一体の関係と言っても過言ではありません。

現在、幸福の科学や参政党はX上で「保守」を名乗りながら、実際にはアメリカや中国にとって都合のよい政策を推し進めており、結局のところ、彼らもまた日本に対する侵略工作の一端を担っているに過ぎません。

彼らは、イルミナティやフリーメイソンといった勢力を「DS(ディープステート)」と呼ぶことで、その実態をあいまいにしつつ、国民の不満をそらすためのガス抜き工作も行ってきました。

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このように、彼らの主張には全く一貫性がなく、できるだけ多くの国民を取り込むために、耳ざわりのいい言葉を次々と並べては人々を惑わせているため、十分な警戒が必要です。

人々を欺く悪人たちが一人残らず一掃され、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

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