世界最大の鶏肉輸出国・ブラジル、養鶏場で鳥インフルエンザ検出 日本など世界各国への鶏肉輸出を一時停止 国内の供給に影響が出る恐れ

世界最大の鶏肉輸出国・ブラジル、養鶏場で鳥インフルエンザ検出 日本など世界各国への鶏肉輸出を一時停止 国内の供給に影響が出る恐れ

ブラジルの養鶏場で15日、高病原性の鳥インフルエンザが確認されたことが明らかになりました。

鳥インフルエンザが発生したのは、南部リオグランデドスル州の州都ポルトアレグレ近郊にある養鶏場で、施設の隔離や鶏の殺処分といった防疫措置が講じられたとのことです。

商業用の生産施設で感染が確認されたのは今回が初めてで、ブラジル農業省は世界各国への鶏肉輸出を一時停止し、最大の輸出先である中国やEU向けの出荷も全面的に禁止になったと発表しました。

一方で日本は、ブラジルとの取り決めに基づき、該当の自治体で生産された鶏肉や卵などの輸入を停止しました。

ブラジルは世界最大の鶏肉輸出国であり、同国産鶏肉の輸出量は昨年、過去最高の約530万トンに達し、世界シェアの4割を占めています。

また、ブラジル産の鶏肉は、日本が輸入する鶏肉のおよそ7割を占めているため、感染の拡大や輸出停止が長引けば、日本国内の供給にも影響が及ぶと見られています。

これまで何度も述べてきましたように、鳥インフルエンザウイルスはこの世に存在せず、食糧危機を意図的に演出し、物価を操作するための口実として利用されているのではないかと指摘されています。

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