【衰退する日本経済】ゴールデンウィーク『自宅で過ごす』が最多、前年より3.2%増加

【衰退する日本経済】ゴールデンウィーク『自宅で過ごす』が最多、前年より3.2%増加

今年のゴールデンウィーク中に「自宅で過ごす」予定の人が、昨年と比べて増加していることが分かりました。

リサーチ会社インテージが5000人を対象にゴールデンウィークの過ごし方を尋ねたところ、最も多かったのは「自宅で過ごす」が37.3%、次いで「外食」17.5%、「ショッピング」16.1%、「国内旅行」13.6%、「テーマパーク」2.1%、「海外旅行」1.3%となりました。

これらを昨年と比較すると、1位の「自宅で過ごす」は3.2ポイント増加し、「外食」「ショッピング」「国内旅行」はいずれも0.6ポイントから3ポイントの範囲で減少しているとのことです。

さらに、ゴールデンウィークの理想の過ごし方についての調査では、「海外旅行に行きたい」と答えた人が5.2%、「テーマパークに行きたい」と答えた人が6.0%に上り、現実との間にギャップが生じています。

調査を行ったインテージは、外出控えが強まっている背景について、混雑を避けたいという心理以上に、ガソリン代や宿泊費の高騰、物価高など「経済的な負担や外出コストの増加」が主な要因であると分析しています。

日本経済が活気を取り戻し、全ての人が幸福に暮らせる豊かな社会となりますことを心から祈ります。

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