
トランプ政権が21日、不法移民の取り締まりを行う「移民税関捜査局(ICE)」のトップ、ロン・ビテロ長官代行を更迭したことが分かりました。
トランプ米大統領、不法移民対策トップを交代 強制退去進まず更迭か https://t.co/e4YD32Ewjj
米トランプ政権は21日、不法移民の取り締まりなどを担う移民税関捜査局(ICE)のトップを交代させた。
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) February 22, 2025
報道によると、ロン・ビテロはICEで20年以上の経験を持ち、第一次トランプ政権発足から約1年半後の2018年6月にICEの局長代行に起用されたとのことです。
しかし、第二次トランプ政権発足後の1カ月間に国外追放された不法移民は約3万7660人で、バイデン前政権最後の1年間の月平均(約5万7000人)に比べると大きく下回っていました。
トランプ大統領は不法移民の「史上最大の国外追放」を実行すると掲げていたにもかかわらず、思うように計画が進まないことに不満を抱き、ビテロ局長代行を解任したと見られています。
バイデン政権が大量の不法移民を受け入れたことで、犯罪の増加に加え、もともとアメリカで暮らしていた人々の雇用機会の減少など、さまざまな問題が深刻化していました。
こうした状況の中、トランプ大統領が不法移民の取り締まりを強化したことで、これまで職に就くのが難しかった人々が採用されるようになり、トランプに何度も感謝を伝える動画が注目を集めています。
危険な雰囲気の男がトランプに対しこう言った。
『今日、建設現場に行ったんだ。建設現場に行ったら、その場で採用された。ありがとう、トランプさん。あなたが不法移民に対し行動を起こさなかったら、俺は今、仕事をしていなかっただろう。
大統領、俺は一日中働いていました。… pic.twitter.com/uYlQr5utaT— 髙安カミユ(ミジンコまさ) (@martytaka777) February 11, 2025
全ての社会問題を解決し、人々を幸福にする政治が世界各国で行われますことを心から祈ります。
◯米露がウクライナ停戦に向けて協議、ゼレンスキーは招かれず トランプ大統領はウクライナ支援を停止「提供した資金はどこに行ったのか。何に使われているのか。私はその詳細を見たことがない」
◯コロナワクチンの広告塔・峰宗太郎「マジで鬱なメール来てる。トランプさんのせいで。共同研究完全に終わった」とXに投稿
◯【米トランプ政権】不法移民4500人超を摘発「ビザ期限を過ぎて滞在している個人はすべて、不法移民とみなし国外追放の対象」
コメントを書く