【埼玉県】八潮市の道路陥没事故、未だトラックの運転手は発見されず 事故発生から11日が経過

【埼玉県】八潮市の道路陥没事故、未だトラックの運転手は発見されず 事故発生から11日が経過

埼玉県八潮市の道路陥没事故から11日が経過しましたが、穴に飲み込まれたトラック運転手は依然として発見されず、現場の状況も深刻化しています。

1月28日時点の陥没穴は、直径約5m程度でしたが、その後も崩落が続き、現在では直径約40mにまで広がっています。

救助隊は、飲み込まれたトラックの荷台を釣り上げるなどしていましたが、運転席が土砂の中に取り残され、運転手の男性の安否も不明のままとなっています。

事故現場の地下には直径約4.75メートルの巨大な下水管が通っており、その腐食が陥没の主な原因と考えられています。

県は、陥没した穴に下水があふれていることから、下水道管の詰まりが原因と分析し、現場近くのマンホールからドローンを投入した結果、陥没地点の下流側約100~200mの下水道管内で運転席部分とみられるものが発見されたとのことです。

埼玉県の大野元裕知事によると、県として直接の救助手段を持っていないため、消防や自衛隊など救助手段を持つ機関と連携しているとのことですが、具体的な自衛隊の派遣状況については明らかにされていません。

そのため、トラック運転手の生存が確認されているうちに、なぜ自衛隊による救助を要請しなかったのかと、大手メディアやネット上では批判の声が相次いでいます。

◯八潮市の道路陥没事故、なぜ会話ができた3時間に救出できなかったのか

元自衛官は、事故当初にトラックの荷台を吊り上げたことで、残った運転席が浮力を失い、土砂に飲み込まれた可能性があると指摘し、初動に致命的なミスがあったと話しています。

近年、災害や事故の発生時に国や自治体の対応が遅れたことで犠牲者が増えるケースが相次ぎ、人々の間で行政への不信感が広がっています。

◯【能登地震】救助を要請したものの、直ちに助けが来ず、その後、死亡が確認された人が少なくとも48人いることが判明

人々の安全をしっかりと守る健全な行政が行われますことを心から祈ります。

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