ヘンリー王子とメーガン妃が、メタ社によるファクトチェック機能の廃止について、懸念を示していることが分かりました。
Metaはアメリカ国外でのファクトチェックプログラムを当面は維持すると表明した。https://t.co/6GW1VB7Xo0
メーガン妃とヘンリー王子はMetaのファクトチェック廃止や多様性プログラムの縮小を非難していると報道。https://t.co/KxF462svcg
イルミナティ内部の動揺がかなり表面化している。 https://t.co/hZ5bVf6QHV— god_bless_you_ (@god_bless_you_) January 21, 2025
トランプの大統領就任を受け、メタはフェイスブックやインスタグラム上で実施してきたファクトチェックを廃止し、Xと同様のコミュニティノートの導入を進めています。
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しかし、ヘンリー王子夫妻はこの方針に反発し、「あなたの意見が左派、右派、または中道のどこに位置するかに関わらず、メタの政策変更に関する最新ニュースは、言論の自由を損なうものであり、私たち全員が深く懸念すべきことです」「同社の主張に反し、さらなる虐待を許容し、ヘイトスピーチを正常化することは、言論や表現を促進するのではなく、抑圧する結果を招きます」との声明を発表しました。
さらに、ヘンリー王子夫妻は、メタが多様性を重視するプログラム(DEI)を縮小する方針を示したことに対しても「多様性や公平性を重視する姿勢を放棄し、弱い立場にあるコミュニティを守るための対策を削減する方針には特に強い懸念を抱いています」と述べました。
ヘンリー王子夫妻とトランプ大統領の関係は以前から険悪とされており、「夫妻にとってトランプ大統領の再登場は恐怖の日々に違いない」とジャーナリストは分析しています。
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トランプ大統領は、過去に「大統領に就任したらヘンリー王子を守らない」と発言し、さらに「女王を裏切った」「許しがたい」「非常に無礼」「女王の心を傷つけた責任がある」と厳しく批判しています。
こうした背景から、ヘンリー王子夫妻は、自身に関する批判が増えることを懸念し、メタによるファクトチェック機能の廃止に反対の意を示しているものと見られています。
しかもメーガン妃は、メタの方針を厳しく批判しながら、その一方で1月1日に新たなインスタグラムアカウント「@meghan」を開設し、現在に至るまで160万超のフォロワーを獲得しています。
報道によると、メーガン妃はインスタグラムを再開したことで、巨額のスポンサー契約や広告収入を得る機会を手にし、場合によっては1投稿あたり100万ドル~150万ドル(約1.5億円~2.2億円)の収益を生み出す可能性があるとされています。
こうしてメタのプラットフォームを利用して影響力を広げていながら、同時にその運営方針を批判するメーガン妃の姿勢に対し、ダブルスタンダードではないかと指摘する声も上がっています。
また、「今回のファクトチェック廃止や多様性プログラムの縮小に対してこれほど喧嘩腰になっているのは それがなくなると自分たちにとって都合が悪いから、ではないかと思っています」「批判コメントを浴びたくなければ辞めれば良いだけだ。批判されても儲けたければ金儲けと割り切り批判コメントも受け入れるべきだろう。金儲けはしたい、批判するなは都合が良過ぎ」といった厳しい意見も寄せられています。
真に有益な働きをする人が繁栄する健全な社会となりますことを心から祈ります。
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