政府は、賞与を除く年収798万円以上の会社員を「高所得者」と位置付け、厚生年金保険料を2027年9月から増額する方針で調整に入りました。
厚生年金保険料、どんだけ高所得者層が対象になるのかと思ったら、
>賞与を除く年収798万円以上の人が対象そもそも日本人の給料が少なすぎないこれ。共産主義国なんだっけか。https://t.co/PrVM1zSuNy https://t.co/cHMETXngr2 pic.twitter.com/Jj5Uhd5gIO
— とりかわ (@yukky115) January 16, 2025
現在、年収798万円以上の場合、厚生年金保険料は月額5万9475円程度ですが、今後は年収に応じて1万円〜3万円程度増額される見通しです。
対象は約168万人で、増額した保険料を10年間負担すれば、老後に受け取る厚生年金が生涯にわたって月額で数千円ほど増えるとされています。
政府は今回の年金改革を通じて、高所得者層の保険料負担を増やし、保険料収入を拡大することで、少子高齢化が進む中での年金財政の改善を図る狙いがあります。
しかし、年収798万円の場合、実際の手取りは580万〜590万円程度にとどまることから、この線引きが妥当かどうか疑問視する声や、頑張って働いたとしても、重税によりかえって生きづらくなるといった批判がネット上では殺到しています。
高所得者の厚生年金保険料上げ、27年9月から 厚労省案https://t.co/WUArGmEy4y
— 日本経済新聞 電子版(日経電子版) (@nikkei) January 16, 2025
搾取ばかりを繰り返す政治家たちが一掃され、誰もが安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
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