【英国】アンドルー王子と親密な中国人実業家、中国のスパイであることが判明 英国外への追放を決定

【英国】アンドルー王子と親密な中国人実業家、中国のスパイであることが判明 英国外への追放を決定

実業家を装った中国人スパイが、アンドルー英王子と親密な関係を築き、エリート層への浸透工作を企んでいたことが判明しました。

アンドルー王子は、チャールズ英国王の弟で、ジェフリー・エプスタインから少女の斡旋を受けていたことが発覚して公務を引退、国王から年間100万ポンド(約1.9億円)の予算を打ち切られていました。

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問題の中国人は、2002年に留学のため訪英し、3年後に旅行事業を立ち上げ、2013年からは滞在期間の制限なしに英国への滞在を認められる権利を得ていました。

ところが、この中国人実業家が2021年11月に英国に入国しようとしたところ、外国政府による敵対的活動に関与した恐れがあるとして警察に事情聴取され、携帯端末などの電子機器を一時没収されました。

移民や難民関連の案件を審理する「SIAC」によると、中国人実業家はアンドルー王子の誕生日会に招かれたほか、中国で「協力者や出資者になりそうな相手」に対し、王子の代理人として活動することが認められていたとのことです。

これを受け、SIACは実業家と王子との関係が中国政府の英国への政治介入に利用される可能性があると認定、2023年3月には「英国の安全保障を脅かす恐れがある」として、実業家の英国外への追放を決定しました。

英BBC放送によると、英当局は実業家について、中国共産党中央委員会の中央統一戦線工作部の関係者と位置付けているとのことです。

こうした報道を受け、ネット上では「日本にもいっぱいいるよー、間違いなく。 それでなくても帰化議員や法曹界に大勢送り込まれてるみたいだから、最近のおかしな不起訴や国益を損なうような法案、条例の数々も合点がいく」「日本にもどれだけ中華のスパイが入り込んでるやら」「中国人ってスパイ好きだねぇ。ひょっとして忍者の元祖か」といったコメントが数多く投稿されています。

全世界で浸透工作を続ける悪なる中国人スパイたちが一掃され、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

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