電動モビリティのレンタルを行う「Luup」の公式TikTokに、電動キックボードを駐車する「ポート」が積載禁止の水道メーター上に設けられている映像が投稿され、批判が殺到しています。
問題の動画は12月3日頃に掲載されたもので、男性が自転車タイプのLUUPに乗ろうとすると、ポートにカエルがいて驚くという内容となっています。
【驚愕】LUUP公式さん、積載禁止の水道メーターに堂々と駐輪する動画をアップしてしまう
水道メーターの上はメーター交換などの支障になるため積載禁止なのだが、そんなことはお構いなしなようだ。
この会社、何でもありかよ!#LUUP #積載禁止pic.twitter.com/SUi5QHJ8mp https://t.co/sNLTUOWGGB
— 爆サイ.com【公式】ツイッター (@bakusai_com) December 8, 2024
この動画に出てくるポートは、本来積載が禁止されているはずの「水道メーター」の上に設置されているのが分かります。
現在、Luup社は水道メーターの上や消化器などの付近に、次々とポートを設置しており、多くの国民から批判を受け、一時は炎上騒動にまで発展しました。
◯【Luup】積載禁止の水道メーター上に電動キックボードのポートを設置していることが判明 水道局が注意喚起するも沈黙を守る
にもかかわらず、一向に改善する姿勢を見せていないため、「自社でどこに駐輪スペース設置しているのか把握しているんだから すぐに対応可能でしょ。それを放置して、そのまま使用するのは会社としてダメ」「利用者も会社も倫理観が欠けている行為が横行するなら、反社会的な乗り物になっちゃうね」「乗っても置いても迷惑ばかり。 一体なぜこんなにすんなりと流通してしまったのだろうか」「走ってなくても存在するだけで迷惑って凄いな」といった批判の声が殺到しています。
自社利益ばかりを追求し、社会ルールを無視する企業が一掃され、人々の安全が守られますことを心から祈ります。
◯電動キックボードレンタルの『Luup』に元警視総監の樋口建史が監査役として就任し、批判殺到「元警視総監の口添えがあったのか。そりゃ異例の早さで規制緩和するわけだわ」
◯【電動キックボード】1年間の検挙数2万5156件 利用廃止を求める声が高まる「電動キックボードも関連法令も欠陥だらけ」
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