静岡県函南町の軽井沢地区で計画されていたメガソーラーの建設事業が、住民らの反対を受け白紙になったことが分かりました。
計画されていたメガソーラー事業は、山林約65ヘクタール(東京ドーム約13個分)の敷地のうち、39ヘクタールの立ち木などを伐採し、10万枚の太陽光パネルを敷き詰めるというものでした。
この計画を受け、町議会はメガソーラー建設計画への反対決議を採択し、地元町民は署名活動を展開、有志による県議会へ請願を提出するなど、町が一丸となって反対運動を起こしました。
その結果、開発を計画していた事業者が計画を撤回、10月末に「林地開発行為廃止届」を静岡県に提出したとのことです。
函南町の仁科喜世志町長は11月26日に行われた定例会見で「すべてが白紙に戻ったということで、町としては非常にありがたい朗報になっている」と述べ、「函南町は1996年8月の豪雨で死傷者が出るなど、たびたび水害に見舞われてきた町。地形や治山・治水の関係上、当初から軽井沢地区の開発を避けてもらいたい場所。不同意の姿勢を貫いた」と振り返りました。
太陽光発電の危険性がさらに周知され、国民の安全が守られますことを心から祈ります。
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