【治安悪化】銅線ケーブルなど金属類の盗難事件、2023年だけで1万6276件、被害額は約109億円

【治安悪化】銅線ケーブルなど金属類の盗難事件、2023年だけで1万6276件、被害額は約109億円

近年、銅線ケーブルなどの金属類が盗まれる事件が相次ぎ、2023年の1年間だけで1万6276件、被害額は約109億円に上ったことが分かりました。

今月18日には、太陽光発電施設から盗まれた銅線ケーブルを違法に買い取った疑いが強まったとして、警視庁捜査3課が栃木、茨城両県の金属くず買い取り業者4社を盗品等有償譲り受け容疑で一斉捜索しました。

同課は10月までに、群馬県・嬬恋村(つまごいむら)と東京都・日の出町の太陽光発電所で銅線ケーブルを盗んだとして、タイ人窃盗団のメンバー7人を逮捕しました。

同課によると、窃盗団は1都7県で100件以上の銅線窃盗に関与し、そのほとんどをこの4店舗に売却、2~6月に少なくとも80回持ち込み、計約4600万円を得たとみられています。

メンバーの一人は4店舗について、「盗品と知りながら買い取ってくれた」という趣旨の供述をしているとのことです。

警視庁捜査3課は、一斉捜査によってパソコンや帳簿などを押収したほか、買取業者の従業員でタイ国籍のワティス・チャイマン容疑者(37)ら4人を不法残留の疑いで現行犯逮捕しました。

このように、外国人の窃盗グループと買取業者が結託して犯行を繰り返しており、金属盗の認知件数は2020年(5478件)からわずか3年で約3倍の1万6276件にまで増加しています。

悪質な犯罪行為を繰り返す外国人たちが全て厳正に裁かれ、国家の治安が守られますことを心から祈ります。

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