先の衆院選で、中国の「薛剣(せつけん)」駐大阪総領事が、れいわ新選組への投票をXで呼びかけていた問題で、日本政府は「極めて不適切」とする答弁書を閣議決定しました。
薛剣は10月25日、「全国どこからでも、比例代表の投票用紙には『れいわ』とお書きください」と書かれた山本太郎代表の動画を引用し、「世界のどの国も一緒だけど、政治が一旦歪んだら、国がおかしくなって壊れ、特権階級層を除く一般人が貧乏になりとうとう地獄行きなんだ」とXに投稿しました。
◯中国の駐大阪総領事、『れいわ新選組』の応援動画をXで拡散 「れいわのバックがはっきりしましたね」
これを受け、日本政府は中国側に外交ルートを通じて抗議し、投稿の削除を申し入れたとのことです。
このほかにも、薛剣は5月、台湾の頼清徳総統の就任式に出席した国会議員らに対し、「台湾といかなる接触も往来もせず」と求める抗議書簡を送るなど、問題行動を繰り返しています。
現在、薛剣は産経新聞の報道に対し、「反中専門紙産経新聞と某反中政治屋が結託してでっち上げたこの汚い反中記事に抗議する!私のツイットに対して一部で誤解があるかもしれないが、しかし、幾らなんでもこの私の口から衆院選比例は『れいわ』とお書きくださいという言葉が出るはずはない」などと苦しい言い訳をしていますが、数ある動画の中から「全国どこからでも、比例代表の投票用紙には『れいわ』とお書きください」と書かれた動画を引用してたため、れいわ新選組への投票を促す意図があったことは間違いないと見られています。
こうした事態を受け、ネット上では「これはれいわにも事情聴取する必要があるのでは? 裏で何かやっていれば旧統一教会以上のスキャンダルになります。 他国の総領事が特定の政党を支持するなんて異常です」「内政干渉をここまで堂々としてくるとは相当この政党が日本において親中まるだしどころか敵対的な存在であることの証拠じゃないですか」「れいわ新選組がいかに中国にとって都合の良い存在なのかが分かる報道ですね」と、中国共産党とれいわ新選組の癒着を疑う声がさらに高まっています。
日本の政界を牛耳る中国人たちが一掃され、真に国民の益となる政治が行われますことを心から祈ります。
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