元衆院議員で弁護士の青山雅幸が、X上で「デマ」などと投稿されて名誉を傷付けられたとして、ミステリー作家・医師の知念実希人に損害賠償などを求めていた裁判の2審で、東京高等裁判所は14日、知念実希人に33万円の支払いと投稿の削除を命じました。

青山雅幸は2021年6月、コロナワクチン接種と不妊との関連性を否定するような政府見解に対し、「『デマ』ではなく『中長期的リスクは全く不明』が正しい」との意見をXに投稿していました。

これに対し、知念実希人が「デマだ」などと中傷したため、青山雅幸から名誉毀損で訴えられ、今年4月に行われた1審で東京地裁から110万円の支払いを命じられていました。

2審では東京高裁も1審と同じように「知念実希人の投稿によって青山雅幸の社会的評価が低下した」と認めたものの、「青山雅幸が相応な反論をしていること」などを理由として、賠償金を大幅に減額しました。

これを受け、青山雅幸は「一般的な相場である金額に減じたのは極めて不服ではありますが、被告に対して法的サンクションがなされた事実に変わりはないものです」としつつ、「本件については、刑事告訴も行なっており、これについても厳しい処分がなされることが望まれます」とXで報告しました。

コロナワクチン接種の健康リスクを隠蔽しようとする者たちが全て厳正に裁かれ、正しい情報だけが行き交う健全な社会となりますことを心から祈ります。

◯ワクチン被害者や遺族を支援する団体、『反ワクチン』などと誹謗中傷したコミュニティノートの作成者に賠償請求　従わない場合は刑事・民事で法的措置

◯【コロナ茶番の立役者】作家・医師の知念実希人に賠償命令　コロナワクチン被害者の死亡書類にXで『完全に偽造』と投稿し、名誉毀損の判決を受ける

◯【知念実希人】名誉毀損で敗訴した裁判で、和解案を持ちかけながら、公の場で謝罪することを拒否していたことが判明　当初は勝つ気満々、現在は沈黙、かつアンチを次々とブロック