27日の衆院選で、自民・公明両党の議席が過半数(233議席)を割り込んだことを受け、小泉進次郎が党の選挙対策委員長を辞任する意向を固めました。
今回の衆院選で、自民党の議席は選挙前の256議席から大幅に減らし、191議席に留まる結果となりました。
小泉進次郎は翌28日午後、辞表が受理されたことを明かし、記者団の前で「選挙の結果責任は選挙対策委員長がすべて引き受けることは当然のことだ」と語りました。
また、敗因については「2年前から続いている政治とカネの問題に決着をつけられず、選挙に向かってしまい、国民に理解を得られるような環境をつくることができなかった。『自民党は変わらなければいけない』という審判を素直に受け止め反省の上にたって再出発するため、これからしっかりと党改革を進める一員として役割を果たしていきたい」と述べました。
◯自民 小泉選対委員長が辞表 首相は受理 衆院選敗北の責任とり
このように小泉進次郎は、自ら責任を取り、潔く辞任したかのように見せているものの、ネットユーザーからは「明らかに『逃げ』だと思います」「負けたら反省もなく即辞任。責任を取ってと言ってるけど、何の責任?誰に対する責任? 火の粉が降りかかる前に逃げるのではなく、辞める時こそ有言実行してほしい」「辞めるだけで責任が取れるなんて良い商売です」「この人に何を求めても無駄です」といった批判が殺到しています。
見せかけのパフォーマンスを繰り返す政治家たちが一掃され、国民の訴えに真摯に応じる誠実な政治が行われますことを心から祈ります。
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