日本各地で銅線などの金属類が盗まれる事件が相次ぎ、外国人犯罪グループが次々と逮捕されています。
今年7月、宮城県・大崎市の太陽光発電施設から送電用の銅線およそ2300メートル、900万円相当を盗んだとして、カンボジア国籍の男4人が再逮捕されました。
窃盗の疑いで再逮捕されたのは、いずれもカンボジア国籍のノブ・ソコーン容疑者(23)、ティム・ティボット容疑者(24)ら男4人です。
この4人は、今年8月にも栗原市内の太陽光発電施設に窃盗目的で侵入したなどとして逮捕されており、警察は他にも余罪があるとみて調べを進めています。
また石川県・羽咋市でも、同月、太陽光発電施設の送電用銅線ケーブル1800メートル(およそ8.4トン)、728万円相当が盗まれ、カンボジア国籍の元技能実習生3人が逮捕されました。
逮捕されたのは、スン・ヴィサ容疑者(22)、トイ・セェン容疑者(28)、フーム・チョイ・ジイ容疑者(27)の3人で、いずれも群馬県内に不法滞在していたことが分かっています。
太陽光発電施設での窃盗被害は今年9月までに、富山県で3件、石川県で5件確認されており、現在も捜査が進められています。
こうした金属の盗難事件は、その他の地域でも相次いで発生しており、今月1日には千葉県・鴨川市の漁港で電線約1600メートル、400万円相当が盗まれる事件があり、漁港の給油装置や周辺の照明灯、トイレなどが停電する事態となりました。
また今月11日には、埼玉県・行田市にある「古代蓮の里」で、公園内の電力供給に用いられている電線が長さ814メートルにわたって盗まれる事件が発生しました。
◯マンホールのふたが開き、ケーブルが切られているのが見つかる 行田の古代蓮の里でケーブル盗難 照明や自販機に電力供給、盗難で設備が使用できず
こうした状況を受け、「誰でも簡単に入れるからですよ。 犯罪の多い国、民族などは選別を厳しくしないと駄目。 技能実習生制度を廃止しないと駄目」「集団で計画的に手際よくやらないと出来ない犯行でしょ?インフラを崩壊させるテロ行為ですよ。食品の冷蔵庫の品とか全部パーになりますよ」といった批判の声が殺到しています。
犯罪を繰り返す外国人たちが全て厳しく取り締まられ、国民の安全が守られますことを心から祈ります。
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