【石破総理】裏金議員について次期選挙で原則公認へ 自身の派閥『水月会』も裏金作りの容疑で刑事告発 保身を優先か

【石破総理】裏金議員について次期選挙で原則公認へ 自身の派閥『水月会』も裏金作りの容疑で刑事告発 保身を優先か

石破総理が、自民党派閥の裏金事件で処分を受けた議員らについて、次期衆院選で原則公認する方針を決定しました。

石破総理は、総裁選に立候補した際、「自民候補として公認するにふさわしいかどうか、議論は選対委員会で徹底的に行われるべきだ」と厳しい姿勢を示していましたが、党内からの反発を受け、その翌日には「新体制になって決めること」などと話し、その後も方針を二転三転させてきました。

裏金作りに関与した現役の自民党議員は82人に上りますが、石破茂本人も、自身の派閥(水月会)で裏金作りに関与していた疑いが浮上しています。

水月会は、政治資金パーティー「水月会セミナー」の収入を2021年までの6年間で計140万円分、政治収支報告書に記載しておらず、裏金として処理していた疑いが持たれています。

この問題を受け、神戸学院大学の上脇博之教授は3日、石破茂と水月会の会計責任者ら4人を政治資金規正法違反容疑で刑事告発しました。

このように石破茂にも、裏金疑惑が浮上したため、これまでの方針を転換し、裏金議員らの公認を決定した可能性があると考えられます。

不正によって自らの懐を潤す政治家たちが一掃され、国民の生活と安全を第一とする政治が行われますことを心から祈ります。

◯【どちらが本当?】共同通信の世論調査で、石破新内閣の支持率50.7% ヤフーのアンケートでは「石破内閣に全く期待しない」70.3%「あまり期待しない」11%

◯中国が自民党総裁選の結果に一定の安堵感を示していることが判明「石破氏の当選で中国は安心できる」「高市が負けてよかった」

◯岸田文雄、二階俊博、茂木敏充など、裏金議員24名の不起訴への不服申立てを検察審査会が受理

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