岸田総理が、石川・能登地方での災害をそっちのけで訪米し、批判が殺到しています。
岸田総理は、洪水が発生する2日前の19日、石川県を訪問し、ほぼ焼失した輪島市の朝市通りや、液状化が起きたかほく市と内灘町を視察しました。
また、輪島塗の伝統工芸士からサインを求められた際には、工房内の棚に『頑張りましょう!! 内閣総理大臣 岸田文雄』とサインしました。
岸田総理が立ち去った2日後、石川県は過去にない大雨に見舞われ、各地で川の氾濫や土砂災害が相次ぎ、1人が死亡、6人が行方不明となっています。
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しかし岸田総理は同日、「クアッド」の首脳会議や国連の「未来サミット」などに出席するため、裕子夫人とともに政府専用機でアメリカに向け出発しました。
この日の午前には、石川・能登地方で既に大雨が降っていましたが、岸田総理は大谷翔平選手が本塁打50本、盗塁50回を達成したことにお祝いのメッセージを送るなど、災害と関係のない投稿をし、被災地へのお見舞いを投稿したのは21日午後11時を回ってからでした。
そのため、岸田総理に対し「お悔やみとお見舞いの言葉に何時間かかってるんだよ」「石川県能登で12の河川が氾濫して大変なことになってるのに岸田首相は外遊」「去年の広島サミットではイタリアのメローニ首相が洪水対応に予定を変更し、急遽帰国されました 岸田首相とは大違い」といった批判の声が殺到しています。
国民の苦しみを顧みない冷酷な政治家たちが一掃され、思いやりのある誠実な政治が行われますことを心から祈ります。
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