【中国共産党】AIを用いてSNSの偽アカウントを大量に作成し、民主国家の政治分裂・対立を深める情報工作をしていたことが判明

【中国共産党】AIを用いてSNSの偽アカウントを大量に作成し、民主国家の政治分裂・対立を深める情報工作をしていたことが判明

中国共産党が生成AIを用いて偽のソーシャルメディアアカウントを大量に作成し、アメリカをはじめとした民主主義国で一般市民を装い、世論誘導や分断を図ってきたことが明らかになりました。

ソーシャルメディア分析会社のグラフィカによると、「スパムフラージュ」または「ドラゴンブリッジ」と呼ばれる中国のネットワークグループが、AIを利用して偽アカウントを作り、ソーシャルメディア上で一般市民を装い、スパムメッセージの送信やターゲットを絞った宣伝工作を行なっているとのことです。

これらのネットワークグループは、アメリカに対する工作として、トランプ前大統領にオレンジ色の囚人服を着せた画像を用いて「詐欺師」とレッテルを貼ったり、現職のバイデン大統領を「臆病者」と批判しているほか、女性の中絶権やウクライナ支援などの論争にも介入し、分断を煽る投稿を繰り返しています。

中国共産党は、アメリカ議会の民主党・共和党が、「最大の脅威は中国共産党である」との共通認識を持っていることに危機感を抱き、二大政党間の対立を激化させ、分断を図っているとみられています。

また、台湾に対しては、アメリカへの不信感を最大限に煽り、米台関係を不安定にさせる工作を行なっていることが判明しています。

こうした中国共産党による工作は、2017年頃から活発化し、現在では50以上のウェブサイト・X(旧Twitter)・TikTok・YouTube・Instagramなどのソーシャルメディアで、数千もの偽アカウントを作成しているとのことです。

また、ネットワークセキュリティ会社CyberCXは先月、中国共産党がアメリカやオーストラリア・英国・西ヨーロッパ・インド・日本などの国々に対し、過去最大規模の情報戦をXプラットフォーム上で展開していると発表しました。

この情報戦は、「グリーンシケーダネットワーク」と名付けられ、少なくとも5000個の生成AIアカウントを用いて実行され、民主国家の対立と内部分裂を深刻化させているとのことです。

現在、この日本でも自民党総裁選に注目が集まっていますが、日本の選挙においても同様に、中国共産党の工作員が大きく関与していることが明らかになっています。

◯日本人になりすまして自民党に入党する中国人たち 昨年の総裁選での「河野太郎」と「高市早苗」の批判合戦も、大半が中国から投稿されていた!!

全世界で侵略と破壊を繰り返す中国人たちが厳格に裁かれ、この地上に真の平和と安息が訪れますことを心から祈ります。

◯中国のネット世論誘導集団「五毛党」 日本を含む全世界のSNSにも大量に潜伏し、誹謗中傷や撹乱工作を行う

◯Twitter(X)のコミュティーノートの作成者が特定できると話題に 作成者の一人はワクチンについて言論弾圧を行う中国人スパイであることが判明

◯【報道の自由侵害】駐日中国大使が、日本のマスコミ14社に向け、言論統制していたことが発覚 中国の情報を「正しく伝えるように」と圧力

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