今月20日、ワクチン被害者や遺族らを支援する「特定非営利活動法人駆け込み寺2020」が、X上で名誉を毀損されたとして、「節操のないツイート1号 (@WideRangeThink)」と名乗るXユーザーに対し、慰謝料の請求、刑事・民事での法的措置を取るとの警告を行ったことが分かりました。
「節操のないツイート1号」はこれまで、コロナワクチンの危険性や薬害を訴える様々なXアカウントに対し、誹謗中傷を繰り返してきました。
また、「節操のないツイート1号」は、コミュニティノートの作成者でもあり、「Creative Beech Finch」というコードネームで、「駆け込み寺2020」の関係者らを執拗に中傷してきました。
昨年、NHKの報道番組「ニュースウオッチ9」の取材班は、「駆け込み寺2020」の協力のもと、コロナワクチン接種で家族を失った遺族らのインタビューを行いましたが、実際の放送では遺族らがコロナ感染によって家族を亡くしたかのように映像を編集したため、猛批判を浴び、謝罪することとなりました。
◯【偏向報道】NHK、コロナワクチン接種後に死亡した人たちをコロナ感染で死亡したかのように編集して報道 遺族らが怒りの抗議
この問題について、「節操のないツイート1号」は昨年5月、「今回の件について反デマ界隈の危機感が無さ過ぎる。 NHKがおかしな謝罪をしたせいで反ワク団体がつけ上がって反ワク報道を捻じ込もうとしている」などとXに投稿しました。
これを受け、「駆け込み寺2020」の代理人弁護士・青山雅幸氏は、「節操のないツイート1号」に対し以下のように指摘し、慰謝料100万円を請求したほか、請求に応じない場合は「民事及び刑事の法的手続を執らざるを得ませんのでご承知おきください」と警告しました。
この表現は、新型コロナワクチン接種後死亡者ごの支援団体である通知人を、あたかも予防接種一般について反対することを目的とした『反ワク団体』と侮辱した上で、『反ワク団体がつけ上がって反ワク報道を捻じ込もうとしている』との虚偽の事実を摘示して通知人および同番組の取材に応じたご遺族らの社会的評価を貶め名誉を毀損するものです。 本件投は悪意に満ちた想像で勝手に反真実の事実を定立しているものであるという点で、極めて悪質と言わざるを得ません。
ワクチン被害者や遺族らへの誹謗中傷を繰り返す悪人たちが、全て厳正に裁かれますことを心から祈ります。
◯ワクチンの副反応を全否定していた『sekkai』こと『国立病院機構東京医療センターの山東典晃』がTwitterのコミュニティノートの作成者で、言論弾圧していたことが判明
◯X(旧Twitter)のコミュニティノート、政府や製薬会社によって『言論弾圧』に利用されていることが判明 「Wikipediaと同じく、金で作業員を雇う勢力が跋扈する領域となった」
◯『知念実希人』のサイン会が中止に 『知念実希人』に便乗し、ワクチン被害者の遺族を中傷したアカウントも続々と謝罪または言い逃れ
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