中国では不動産バブルの崩壊に伴い、今年だけで50以上の銀行が解散、約1500の支店が閉鎖されました。
中国共産党の金融当局が発表したデータによると、解散した銀行の多くが農村部に基盤を持つ銀行だったとのことです。
また、中小銀行の合併や再編も加速しており、遼寧(りょうねい)省では農村商業銀行が36の中小銀行を吸収合併したほか、瀋陽(しんよう)市では農商銀行が30の信用協同組合を吸収しました。
台湾の経済学者・黄世聡はこうした中国の状況について、「銀行が機能しなくなることは、その国の経済に深刻な問題があることを意味しています。銀行業の不況、不動産市場の低迷、企業向け融資の減少、民間消費の低下が含まれています」と述べ、今後さらに多くの中小銀行が倒産や閉鎖に追い込まれる可能性があると分析しています。
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今年6月、中国では1週間で40の銀行が消滅した。
これらの銀行は閉鎖されたか、大手銀行に吸収されたが、この傾向は中国経済が崩壊し始めている兆候 https://t.co/ZYDvljM5D7— 小西初音局制作部 (@hatsunechi) July 17, 2024
現在、中国は外部にこうした情報が漏れないよう情報統制を強化していますが、前例のない速度・規模で経済が衰退し、滅亡の一途を辿っているのが現実です。
殺戮と暴虐の限りを尽くしてきた悪なる中国人たちに、さらなる厳格な裁きが下されますことを心から祈ります。
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