【物議】韓国系の『京都国際高校』が全国高校野球選手権大会で優勝　韓国大統領がフェイスブックにお祝いのメッセージ　聯合ニュースは「民族学校が奇跡の歴史を刻んだ」と速報

23日に行われた全国高校野球選手権大会の決勝で、韓国系の「京都国際高校」が優勝し、物議を醸しています。

京都国際高校の前身は在日韓国人向けの民族学校であり、同校の事業報告書から理事長や校長、そのほかの役員も全員、韓国人であることが分かっています。

◯学校法人京都国際高校

そのため、韓国では京都国際の優勝を受け、尹錫悦（ユン・ソンニョル）大統領がフェイスブックに「在日同胞に誇りと勇気を与えた」と優勝を祝うメッセージを投稿したほか、聯合ニュースは「民族学校が奇跡の歴史を刻んだ」と速報しました。

京都国際では、2004年度から校名の変更とともに日本人学生の受け入れを開始し、現在の生徒の割合は日本人が8割を占め、韓国人は2割程度となっています。

また、京都国際は野球の強豪校としても知られていますが、野球部員のほとんどは日本人の生徒が占めているとのことです。

にもかかわらず、京都国際は民族学校時代の校歌を、現在もハングルで生徒に歌わせている上、校歌の歌詞では日本海を「東海（トンヘ）」と表現したり、「韓国の学舎」といった言葉を使っており、これまでにも度々、物議を醸してきました。

しかも、全国高校野球選手権大会で、京都国際の選手らが校歌を斉唱する際、NHKは「日本語訳は学校から提出されたものです」との注意書きを表示した上で、校歌の歌詞を「東海渡りし　大和の地は」の歌いだしで、「東海」を「東の海」に変更し、「韓国の学舎」を「韓日の学舎」に変えて放送しました。

これを受け、政治思想を校歌の歌詞に盛り込んでいながら、実際とは異なる歌詞を提出した京都国際と、その歌詞を放送したNHKに対し、批判の声が殺到しています。

また、京都国際・野球部の小牧監督も、この問題について「ていうかね、そもそもの話が、(京都)韓国学園のときの校歌なんです。僕らが言われたのは、お金がないから変えられない、と。なんていう理由やと思った。京都国際はトリリンガル教育(3つの語学教育)をうたってるんやから、今風にね、韓国語と英語と日本語を混ぜてつくるとか。その方が今のどきの世代の子には合うんじゃないかって提案してるんですけど、もみ消され続けてるので。もう学校とは関わりません。僕は正直、学校は嫌いなんで。それは書いてもらっていいです」と話しています。

続けて、「横浜とかPL学園の校歌とか、カッコいいじゃないですか。なのでPL学園の校歌をもらおうかって話もよくしてるんですよ」「僕はもう、本当に韓国がらみのことは何もわからないんで。僕は日本の学校だと思っているんで」とも語りました。

◯京都国際の監督に直撃「それは書いてもらっていい」優勝翌日、密着記者に明かした“本音”「PL学園の校歌をもらおうかって」関係者からJ.Y.Parkの名前