茨城県警は18日、筑西(ちくせい)市に住む金属買取業者の中国人(36)を、太陽光発電施設から盗まれた銅線と知りながら買取を行ったとして書類送検しました。
書類送検された中国籍の男は、栃木県小山市で金属買取業を営み、昨年11月15日に茨城県・牛久(うしく)市内の太陽光発電施設から盗まれた銅線ケーブル約2800メートル(時価約1400万円相当)を盗品であると知りながら、およそ64万円で買い取った疑いが持たれています。
茨城県警は、5月17日にこの男が管理する筑西市の事業所に家宅捜索を行っており、証拠品などを押収したほか、複数の金属盗の逮捕者の供述から、今回の摘発に至ったとのことです。
昨年、茨城県内で発生した金属類の窃盗事件は、全国最多の2889件に上り、外国人窃盗団と金属買い取り業者が共謀して犯行に及んでいるのではないかと疑われていました。
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茨城県警によると、太陽光発電所からの盗品を買い取った業者の摘発は、今回が県内で初めてとのことです。
卑劣な犯罪行為を繰り返す外国人たちが一人残らず取り締まられ、国民が安全に安心して暮らせる社会となりますことを心から祈ります。
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