茨城県・ひたちなか市は10日、国の「予防接種健康被害救済制度」に基づき、コロナワクチン接種後に重い障害を負った60代の男性に対し、1728万5000円を給付すると明らかにしました。
市によると、2021年7月に男性がファイザー社製のワクチンを接種したところ、約1週間後に呼吸状態が悪化し、県内の病院に救急搬送されたそうです。
男性は一時、意識不明の状態に陥り、治療によって意識は回復したものの障害が残り、現在は車椅子での生活を余儀なくされているとのことです。
男性は2022年3月に、救済申請を国に提出し、今年6月になってようやく認定されました。
これまでにかかった医療費などは全て国費で賄われ、市は迅速な支払いのため、2021年~2024年度分の医療費や障害年金などの給付を専決処分しました。
今回の報道を受け、「1回目からとにかく打ってはダメ、様子見でいいのではと自分は言い続けてきたが、聞く耳を持ってもらえなかった。ただただ悔しく思う」「これまで多くの人が犠牲になっているように思います。その実態を明らかにするべきではないでしょうか?」といったコメントがネット上で数多く寄せられています。
コロナワクチンによる薬害への関心は日増しに高まっており、「厚生省からの推奨とはいえ、病院スタッフや患者にワクチン接種を『強要』した病院や医師は多くありました。なぜ医師や病院には責任がないのでしょうか?」といった疑問の声も上がっています。
コロナワクチンの薬害の実態が全て明らかにされ、これ以上の被害者が出ることのないよう心から祈ります。
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