中国政府は7日1日から、中国に入国する全ての外国人に対し、パソコンやスマートフォンなど電子端末の検閲を義務付けると発表しました。
報道によると、電子端末の中に、中国を批判する画像やテキスト、中国で禁じられているアプリなどが入っているのが見付かった場合、即時に逮捕される可能性があるとのことです。
中国メディアによると、昨年の外国人入国者数は、コロナ禍前の2019年の半分以下にとどまっており、ビザ免除の対象国を増やしたものの、一向に回復の兆しが見えない状況にあるとのことです。
また、2023年10~12月期だけで見ると、日米欧から中国を訪れた旅行客は4年前の5%以下と、著しく減少しています。
かつて日本人は、訪中外国人の1割近くを占めていましたが、ビザの取得が必要になった2020年以降、ほとんど中国を訪れていないそうです。
こうした状況の中、さらに検閲を強化することで、これまで以上に外国人が中国を訪れなくなる可能性があり、中国政府のやることなすことすべてが国を衰退させているように見えなくもありません。
国家権力を濫用してきた中国共産党が跡形もなく消滅し、全世界の人々が平和に暮らせますことを心から祈ります。
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