住友化学は、医薬品と石油化学事業の不振で昨年度の最終赤字が、従来予想の2450億円から過去最大となる3120億円に拡大する見通しを発表しました。
連結子会社・住友ファーマの子宮内膜症治療薬「マイフェンブリー」など3製品の売り上げが想定を下回り、およそ1800億円の減損損失を計上します。
さらに、石油化学製品の市況の悪化を受け、千葉県にある工場の生産設備などの価値を見直し、およそ250億円の減損損失を計上するとのことです。
住友化学は、4月30日に会見を開き、止血策としてグループの国内外で4000人規模の人員削減と、資産や事業の売却、医薬品事業で研究開発費などを見直し、合理化を進めると説明しました。
住友化学の代表取締役会長・十倉雅和は、経団連や万博協会の会長を兼任し、事実上、日本の経済の「顔」とも言える地位に就いています。
しかし、住友化学が業績の低下に歯止めがかからない状況に陥っているため、十倉雅和に対し、「自分ところの会社が危機レベルの人が、まだ経団連の会長をやってるのだから、どうしようもない」「万博の会長してる場合じゃない」「本当にこのような人が日本経済界の顔である経団連会長に相応しいのか、一国民の目からは強烈な違和感を覚えます」といった批判が殺到しています。
真に有益な働きを成す人々が活躍できる、明るい社会が到来しますことを心から祈ります。
◯【経団連・十倉会長】自民党に毎年24億円を献金していることについて「社会貢献の一つ」「何が問題なのか」と開き直り、批判殺到
◯【テロ幇助】経団連・十倉会長、埼玉県川口市でクルド人と地域住民との軋轢問題について「クルド人が日本で暮らせる環境整備が大事だ」と述べる 在日クルド人はトルコ政府からテロ組織支援者として認定
◯経団連・十倉会長など日本経済界のトップら約180人が訪中「この経団連会長はアホだな。 さすが住友化学を大赤字にしただけはある」と批判殺到
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